2008年8月23日土曜日

手帳に最適なコンパクトな 4 色ボールペン – REPORTER 4 COMPCT (TOMBOW)

1. デフォルトの筆記用具は、4色ボールペン

自分にとって、デフォルトの筆記用具といったら、鉛筆でもシャープでも万年筆でもなく、「 4 色ボールペン」。必須のアナログツール。

昔は、シャープ。そのまた昔は、鉛筆。

鉛筆は、ナイフを使って削っていた。

「手を使う方が頭にいい」

とか言われ、長いこと鉛筆削りを使わせてもらえなかった。 ^^;

鉛筆には鉛筆のよさがあり、それは削るときに感じる

「これだけ勉強したんだなぁ~」

という満足感・達成感。削っているときに無心になれる心地よさ。

シャープを使うようになったときのことは、今でも覚えている。鉛筆を卒業し、ちょっと大人になった気分だった。今時の子はどうなんだろうなぁ…。

 

情報の整理に色分けする

シャープからボールペンへと、デフォルトの用具が変わったのは、本を読むときにボールペンで線を引くようになったため。

ちゃんと読みたいものについては、ブラウズするときや PDF ファイルを読むときでも色付けするようになった。

当然ながら、メモをするときにも 4 色ボールペンを使う。色や線の太さを効果的に使うことによって情報の整理をすることができ、頭の中もスッキリとする。昔は本を読むことが苦手だったけれど、 4 色ボールペンを使うようになってから、以前よりも内容が理解しやすくなったように感じる。

 

2. TOMBOW の REPORTER 4 コンパクトを購入

愛用しているのは、TOMBOW の REPORTER 4

以前に述べたように、色を目で確認しなくても、色ごとにボタンの形が異なっているので使いやすい。この REPORTER 4 の後継として、コンパクトなバージョンがでていたので、以前から購入しようと考えていたが、ついに昨日手に入れた。

 

3. 普通サイズのボールペンとの違い

長さが違うというのはすぐにわかるが、使い心地はいくつかの点で異なる。

握り

使ってみてすぐに気がつくのは、握りの部分。通常の長さのものはゴムが使われていて滑りにくいが、コンパクトな方は溝が入っているだけ。

通常の使用では問題ないが、ゴムの感触に慣れてしまっていたので、ゴムでないことが、なんとなく気になってしまう。 (@_@;)

スイッチの切り替え

コンパクトの方が長さが短くなった分だけ、今までとはスイッチの位置が違う。

自分の場合、手が小さめなので問題ないが、手が大きい人の使い心地はどうだろうか。小さいので切り替えがやりにくということがあるのかもしれない。

ちなみに、自分はこれについてはすぐに慣れた。むしろ、小さくなって切り替えがやりやすい。

重さ

当初、これには全く気がつかなかった。コンパクトを使いしばらくした後に、元のボールペンで書こうとしたら、思いの他重い。 (@_@;) スイッチがついているヘッドの方に引っぱられる感覚がする。コンパクトの方が断然使いやすい。再びコンパクトに戻ると、軽くてスイスイと書くことができる。

4 色ボールペンなので重いのが当り前という感覚があったが、軽くてとてもいい。

この点がコンパクト最大の利点だと言える。

芯が短い

替えの芯も購入したが、当り前だけれどインクが短い。これは替えをたくさん用意しておかねば…。

その他

コンパクトには、ひもを通す部分も良さげ。 ^^