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2014年11月3日月曜日

TeamViewer の画面解像度が勝手に変わるのは、接続先リモートPC の解像度を間違えて設定していたため

1. 画面の解像度が勝手に変更されてしまう

二人で同じリモートPC に TeamViewer でアクセスしている。このとき、TeamViewer の設定で、画面解像度を 1280 × 800 に設定していた。

SnapCrab_No-1568

しかし、一人が接続を切ると、接続を続けている方の解像度が 1280 × 768 に変化してしまう。

 

原因はリモートPC の解像度の設定を間違えていた

SnapCrab_No-1567原因は、リモートPC の画面解像度が 1280 × 768 に設定されていたため。

これに対して、TeamViewer における接続プロパティの画面解像度を 1280 × 800 に固定していた。

接続プロパティの設定は、TeamViewer の「コンピュータ&パートナー」ウィンドウにおいて、

  • リモート接続するPC を右クリック > 詳細(歯車のアイコン) > プロパティ

を選択。「表示の設定」の「リモート画面解像度」のタブで 1280 × 800 を選んでいた。

このため、接続元の PC では、リモートPC の解像度が 1280 × 800 に設定されていると勘違いしていた。実際には、リモート PC の解像度は 1280 × 768 だった。

 

2. リモート画面解像度を「変更不可」にして、リモートPC の解像度を設定する

a. リモート画面解像度を「変更不可」に設定

これを直すには、接続元 PC の TeamViewer における

  • リモートPC のプロパティ画面 > 表示設定 > リモート画面解像度

を一度、「変更不可」に設定し、リモートPC に接続する。

SnapCrab_No-1569

この状態で接続すると、リモートPC の画面解像度は 1280 × 768 となる。

 

b. リモートPC の解像度を変更

次に、リモートPC 上で

  • デスクトップを右クリック > 画面の解像度

を選択し、「解像度」を 1280 × 800 に設定する。

SnapCrab_No-1571

 

c. TeamViewer のプロパティをデフォルトに戻す

後は、接続元 PC の TeamViewer におけるリモートPC のプロパティより

  • 表示設定 > リモート画面解像度

をデフォルトの「継承」に戻せば良い。

SnapCrab_No-1570

 

関連記事

2012年10月8日月曜日

Windows Vista, XP の解像度を 640 × 480 に設定する

1.  Windows の解像度を 640 × 480 にしたい

SnapCrab_NoName_2012-10-8_0-43-5_No-00PC でテレビを見るためのチューナーとして、GV-SC300 | IODATA を使っていた。古いものなので、Windows 7 64bit 用のドライバがない。そのため、仮想マシンである VirtualBox に Windows Vista をインストールして、テレビを視聴している。

GV-SC300 はワンセグなので、画質が良くない。Windows Vista 上でフルスクリーンで表示すると、字幕が読めない。画像の解像度を低くし、フルスクリーンでもある程度映像がボケないようにしたかったが、800 × 600 の設定が下限だった。 Virtual PC に Windows XP をインストールしたときは、640 × 480 の解像度にできた。Windows Vista でも同じ解像度に設定したい。

 

2. Windows Vista の場合、ブートオプションで 640 × 480 の解像度を有効にする

Windows Vista の解像度を 640 × 480 にするためには、ブートオプションで設定する必要がある。

画面の解像度を変更して低解像度にしたい によると、

いまどきのPCはる通常起動ではそこまで低解像度にはならないので、
F8を押して起動してVGAモードを有効にするで起動する必要があります。
Vistaでは「低解像度ビデオ(640x480)を有効にする」。

Windows Vista を起動している場合、一度終了する。次に、起動した後直後、

F8

を押す。これにより、ブートオプションが表示されるので、

低解像度ビデオを有効にする

を選択する。

SnapCrab_Windows Vista [実行中] - Oracle VM VirtualBox_2012-10-7_23-12-24_No-00

 

3. Windows XP の場合、画面のプロパティからアダプタのモードを設定する

Windows XP で解像度の最小値が 800 × 600 である場合、以下の操作を行う。

デスクトップで右クリック > プロパティ を選択して、画面のプロパティを表示する。

  1. 画面のプロパティで、「設定」タブを選択。
  2. 「詳細設定」ボタンをクリック。
  3. 「アダプタ」タブを選択。
  4. 「モード一覧」ボタンを押す。
  5. 640 × 480 の解像度を選択する。

SnapCrab_VMLite XP Mode [実行中] - Oracle VM VirtualBox_2012-10-9_13-36-1_No-00

2011年8月5日金曜日

上方向への視線移動を少なくし、表示される情報量を絞ると、PC が使いやすくなる

1. モニタが広いと視線の移動が疲れる

a. 縦方向にも解像度が高いモニタ

大きくて解像度が高いモニタが普通となった昨今のデスクトップPC。小さなモニタを使っていたのは今は昔。アクティブなウィンドウを画面一杯に広げ、アプリケーションを利用していた頃がなつかしい。

現在、自分が使っているモニタの解像度は WUXGA(1920×1200)価格.com で調べると、売れ筋のサイズは フルHD(1920×1080)

自分のモニタは、売れ筋より縦方向にやや解像度が高い。このため、ブラウザのウィンドウを縦一杯に広げた場合、表示領域が結構広くなる。

下図に示されている通り、WUXGA と HD1080 とを見比べた場合、それほど違いはないように見えるが使ってみるとかなり違う。

 

b. 視線の上方向への移動が辛い

当初、アプリケーションのウィンドウを縦方向に目一杯広げて使っていた。

Windows 7 には、「Aero スナップ」という、画面いっぱいにウィンドウを広げる機能がある。

スナップ - Windows 7 の機能 - Microsoft Windows

ウィンドウをドラッグする場所によって、垂直方向に広げたり、全画面表示にしたり、または別のウィンドウと左右に並べて表示することができます。スナップを使えば、ウィンドウの閲覧や整理、比較が簡単になります…

モニタの表示領域が広いのは快適である。しかし、なぜかブラウザを使っているときにストレスを感じるようになった。理由を考えてみると、ブラウザを利用するときの視線の移動に原因があった。

ブラウザに表示される記事の内容は、通常上から下へと書かれている。視線の移動は上から下へと移動していく。タイトルが表示されているタブは上に位置している。ある記事を読んだ後、別のタブに開かている内容を読みたい場合、視線は再び上と戻さなくてはならない。この上方向への移動を繰り返す動作が辛い。(+_+)

これに対して、視線の横方向や下方向への動きは全く辛くない。

マウスホイールがない時代、ブラウザで文章を読み進めていくとき、スペースキーを押して一画面分をスクロールしていた。今では視線の移動を最小限に抑えるため、読みたい内容をこまめにマウスホイールで視線の先に移動させている。画面のサイズは大きいが、見ている範囲は割と狭い。

 

c. 画面が広いと目に飛び込んでくる情報が多くなる

表示領域が広いと、目に入る情報量が増える。そのため、大量の情報に惑わされる。

それは、電車の中で他人が携帯で会話しているのが不快に感じるのと似ている。聞くつもりはないけれど、音声が強制的に耳に入る。頭の中で自動的に意味の解釈が進み、話している内容を嫌でも意識してしまう。

iPad のようなタブレット型のデバイスは、割と使いやすそうに見える。その理由は、表示される範囲が限られているためだろう。

 

2. 上下方向の視線移動を抑えるための方法

a. ウィンドウの縦方向を狭める

上下方向の視線移動を抑えるには、ウィンドウを縦方向目一杯に広げるのをやめれば良い。

使わない空間を開けておくのはもったいないので、ウィンドウを狭めて使用するという考えになかなか至らなかった。

CropperCapture[276]-vert

上図では、下側のウィンドウは 100ピクセルほど縦方向に狭めた。見た目はあまり変わらないが、視線の上下運動は結構楽になる。

 

b. Aero スナップを無効にする

CropperCapture[277]ウィンドウを画面いっぱいに広げる機能は必要なくなったので、Aero スナップを無効にした。

  • コントロール パネル\コンピューターの簡単操作\コンピューターの簡単操作センター\マウスを使いやすくします

の「ウィンドウの管理を簡単にします」における

  • 「ウィンドウが画面の端に移動されたとき自動的に整列されないようにします」

にチェックを入れる。

もしくは、スタートメニューより、「プログラムとファイルの検索」フィールドに

「端」

と入力すれば、上記項目にすぐにアクセスできる。

 

c. ウィンドウの大きさ変えるには hMouseLimit を利用する

Aero スナップに頼らず、ウィンドウの大きさを変えには、hMouseLimit を使うと便利。

 

3. 上下方向の視線移動を抑えるためのアプリケーション・アドオン

a. Firefox の Tab Mix Plus でタブをウィンドウの下部に表示

CropperCapture[266]ブラウザのタイトルを見上げる動作は辛い。下部にタブがある方が視線の移動が楽なので、Tab Mix Plus を使ってカスタマイズする。

  • Tab Mix Plus のオプション > 表示 > タブバー > タブバーの位置

を「Bottom」に設定した。

 

b. 画面の情報量を減らすには仮想デスクトップを利用

画面の情報量を減らすには、仮想デスクトップを使うと良い。必要な情報を見ている画面から追い出し、作業単位に画面を割り当てる。

追記(2014/5/4): Firefox 29 の新 UI `Australis’ ではウィンドウ下部に置いていたタブの表示が崩れた。about:config でウィンドウ上部にタイトルを表示。