2008年8月15日金曜日

Google SketchUp の基本的な設定と操作

080815-002設定

ラージツールセット

「表示 > ツールバー > ラージ ツール セット」 をチェックする。これにより、デフォルトでは表示されていなかったいくつかのツールがウィンドウの左側に表示されるようになる。

 
面スタイル

080815-003上記と同じく「面スタイル」をチェックすると、立体の表示のされかたを変更することができる。立体を透かして見たい場合などは、「ワイヤーフレーム」を選択する。

 
メートル、センチ、ミリ表示

「ウィンドウ > 環境設定 > テンプレート」で、「メートル XXXXX」を選択する。

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視点

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視点の移動

画面上で右クリックすると、表示される中に「オービット O」「パン表示 H」がある。それぞれ、立体を 360度回転して見ること、視点の平行移動に対応しており、切替えをするにはそこに表示されているキーを押すだけでよい。右クリック、または Ctlr キーなどと組み合わせて押すわけではない。このキーボード操作により素早く見たいところに視点を合わすことができるようになる。ズームは、マウスのホイールを使う。

 

平面としてみる

立体を描くとき、または描いた後に、特定の方向からの平面図を見たいときがある。デフォルトでは「正面」から見た場合でも、「遠近法」で立体的に見えてしまうのでなのでこれを変更する。

  1. 「 カメラ > 平行投影」を選択
  2. 「カメラ > 標準ビュー >  平面」

 

描く

水平、垂直な線を引く

中心から 3 次元方向にガイドとなる線が引かれていて、それぞれ異なる色をしている。線を引こうとすると、その方向・角度によって、線の色が変化するポイントがある。そのときの色が、ガイドとなる線と平行な線となる。

例えば、以下では四角形の頂点から垂直な線を引こうとしているが、このとき線の色がガイドとなる「青色」と同じ色になるポイントで線を引く。画面上では、平行に見えないことに注意。

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正確な長さの入力
  1. 線を引く方を決める
  2. 数値を入力

ウィンドウの右下に入力した長さが表示され、実際にその長さに描こうとしているものが調整される。

例えば上記の場合、線を引こうとして方向を決め、縦軸と垂直になった位置でマウスを動かすのをやめ、キーボードから数値を入力する。