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2015年11月16日月曜日

EaseUS Todo Backup でシステムを復元可能なパーティションをバックアップ。

1. Windows 10 にアップグレードする前にディスクをまるごとバックアップ

現在、数年以上前に組んだ PC が 2台ある。

  • 一台は、起動時に HDD がガリガリと音をたてているので、ちょっとやばい状態。(@_@;
  • もう一台はメインで使っているもので、特に問題はない。

ただし、メインで利用している PC の OS は Windows 7。メモリは 16 GB 積んでいるが、メモリ使用量が90% を超えることが日常茶飯事。そのため、動作が緩慢になることが悩み。(@_@;

そこで、試しに Windows 10 にアップグレードすることにして、動作が軽くなるか確認することにした。

なお、両 PC ともに HDD を 1台利用しており、パティションを 2 つに区切っている。

 

2. パーティションをまるごとバックアップ

最初に、アップグレードする前に、システムを元に戻すことができるように、Windows 7 がインストールしてあるパーティションをバックアップしておく。

【特集】Windows 10アップデートの前にシステムをバックアップしておこう! - 窓の杜 によると、

せっかく無償でアップグレードが提供されるというのに、そのチャンスをみすみす逃してしまうのも得策ではないだろう。“Windows 10 を入手する”で互換性があると判定されている環境ならば、一度はトライしてみたいものだ。

そこでお勧めしておきたいのが、今自分が利用している環境の“イメージバックアップ”だ。

イメージバックアップとは、パーティションやディスクを単一のファイル(イメージファイル)として保存する手法を言う。

OSやアプリケーション、ユーザーデータなどを、設定も含めてまるごとバックアップできるため、万が一新しい環境に不具合があったり、気に入らないところがあったとしても、使い慣れた環境へそっくりそのまま戻すことができる。

EaseUS Todo Backup - 窓の杜ライブラリ よりダウンロードして実行。

アップグレード対象の 2 台 の PC「ディスク/パーティション バックアップ」を起動。

SnapCrab_2015-08-11_09-39-18_No-0000

システムで予約済み」と、システムがインストールされてる「C ドライブ」を選択し、バックアップ先のターゲットとして Dドライブ を選択し、実行ボタンを押す。

SnapCrab_2015-07-29_10-59-20_No-0000

これにより、拡張子 .pbd であるイメージファイルが作成される。

SnapCrab_2015-08-11_09-37-24_No-0000

これで問題が生じたときに、いつでも元の状態に戻せるようになり一安心。^^

 

3. ディスクの復元

復元の方法は、EaseUS Todo Backup を起動し、事前にバックアップした対象で「ディスク/パーティション バックアップ」より、「復元」ボタンを押す。

SnapCrab_2015-08-24_20-48-07_No-0000[1]

事前にバックアップしたソースとして C ドライブを選択し、「次へ」のボタンを押す。

SnapCrab_2015-08-24_20-48-18_No-0000[1]

注意を促すダイアログが表示されるので、OK ボタンを押す。

SnapCrab_2015-08-24_20-48-39_No-0000[1]

C ドライブを元に戻したいので、ターゲットとして C ドライブを指定。

SnapCrab_2015-08-24_20-48-56_No-0000

最後に、現在の OS を上書きすることを確認するダイアログが表示されるので、OK ボタンを押す。

SnapCrab_2015-08-24_20-49-13_No-0000

これでしばらく放置しておくと、まるっと元の環境に戻る。とてもありがたいツール。(-人-)

なお、サブマシンを Windows 7 から Windows 10 へアップグレードしたら問題が生じたので、上記の復元作業で事無きを得た。

2015年1月6日火曜日

Firefox のプロファイルが壊れたときに備えて定期的にバックアップ - アドオン FEBE でスケジュールを組む

0. 目次

 

1. PC が落ちてプロファイルが壊れた

SnapCrab_No-1626Cyberfox を利用中に、部屋のブレーカーが落ちた。その後、PC を起動し、Cyberfox を立ち上げたら、フリーズしまくり。 (+_+) 恐らく、プロファイル情報が壊れてしまったようだ。

幸いにもブレーカーが落ちたときに Firefox は起動していなかったため無傷だった。

Firefox や Cyberfox にはアドオンをたくさんインストールしている。一から元の設定に戻すことは相当手間がかかる。 (@_@;

そこで、いざというときに備えて、プロファイルを定期的にバックアップすることにした。調子が悪くなったら、プロファイルをさっと 復元できるようにしておきたい。

 

2. アドオン FEBE で定期的にプロファイルをまるごとバックアップ

SnapCrab_No-1625プロファイルをバックアップするには、アドオン FEBE を利用する。

FEBE を操作するには、

  • Alt キーを押しメニューを表示 > ツール > FEBE …

SnapCrab_No-1625 (4)

または、ハンバーガーメニューボタン > カスタマイズ において、FEBE のアイコンを適当な位置に配置する。

SnapCrab_No-1625 (3)

 

3. バックアップの設定例

  1. 毎日 12:00 に定期的にバックアップする。
  2. ただし、バックアップしている際の進行状況と、その結果を通知しない。
  3. バックアップするプロファイルの上限は 7 つまで。

 

a. 設定の流れ

最初に `FEBE オプション を選択し、

SnapCrab_No-1611

「何を」「どこへ」「いつ」「どのように」してバックアップするか設定を行う。

SnapCrab_No-1612 - コピー

 

b. 何をバックアップするのか

最初に「何を」をバックアップ対象にするか選択。

  • `What to backup’ タブ > Backup type

において、「プロファイルのバックアップ」を選ぶ。

SnapCrab_No-1612

 

c. どこへバックアップするのか

次に「どこへ」バックアップを保存するか設定。

  • `Where to backup’ タブにおいて、「バックアップの保存先」を指定。
  • フォルダの名前にタイムスタンプを使用をチェック。
    • バックアップするフォルダの最大数である `Maximum backup directories to keep’: を 7 とする。

SnapCrab_No-1613

 

d. いつバックアップするのか

`When to backup’ タブにおいて、バックアップする時間を設定。

  • スケジュール
    • 毎日
    • 時刻 12:00

最後に「スケジュールを設定」ボタンを押す。

SnapCrab_No-1626 (3)

 

e. どのようにバックアップするのか

`How to backup’ において、バックアップ中に状況を通知されないようにした。

以下のチェックを外す。

  • `Display progress window’
  • `Display results page’

SnapCrab_No-1614

 

4. スケジュール通りにバックアップできなかったとき

もし、設定時間にバックアップできなかった場合 `FEBE message …’  として、

  • Scheduled backup was skipped

と通知されるので、OK ボタンを押して、バックアップをする。

SnapCrab_No-1610

 

5. バックアップしたプロファイルを復元

もし、Firefox または Cyberfox が調子が悪くなったら、バックアップしたプロファイルを復元する。

FEBE より「プロファイル」を選択する。

SnapCrab_No-1615

その後、以下の手順で行う。

  1. 復元したいプロファイルを選択
  2. 新しいプロファイルを作成
  3. 復元を開始する
  4. 復元したプロファイルを起動するときのデフォルトプロファイルに指定する

 

a. 復元したいプロファイルを選択

最初に、プロファイル画面において `Select local backup to restore’ を押し、

SnapCrab_No-1616

バックアップ先には、プロファイルが保存された時点のフォルダ名が並んでいる。

SnapCrab_No-1626

復元した時点のフォルダを開き、プロファイルファイル(拡張子.fbu)を選ぶ。

 

b. 新しいプロファイルを作成

次に同画面で `Create new profile’ ボタンを押す。

SnapCrab_No-1618

`Create new profile’ にて、新規に作成するプロファイル名を入力し、`Create’ ボタンを押す。

SnapCrab_No-1625 (6)

これにより、バックアップしたプロファイルを復元する先であるプロファイルを作成できた。

 

c. 復元を開始する

新しく作ったプロファイルを選択し `Start profile restore’ ボタンを押す。

SnapCrab_No-1625 (7)

追記(2015/1/12): ただし、復元に時間がかかるときは、ダイアログ「警告: 応答のないスクリプト」が表示される。もし、このダイアログが表示されたら、「処理を続行」ボタンを押す。

SnapCrab_No-1598

復元が終わると、通知される。

SnapCrab_No-1599

 

6. プロファイルマネージャで復元したプロファイルをデフォルトに指定する

復元したプロファイルに切り替えるためには、一旦、アプリケーションを終了。

「ファイル名を指定して実行」 (Windows キー + R) し、

  • Firefox の場合: firefox.exe -p
  • Cyberfox の場合:
    • %PROGRAMFILES%\Cyberfox\ をエクスプローラーで開く
    • Shift キーを押しながら右クリックして、「コマンドウィンドウをここで開く」
    • コマンドウィンドウで `Cyberfox.exe –p’ を

を実行し、プロファイルマネージャを起動する。

SnapCrab_No-1626 (2)

プロファイルの一覧より、先ほど新しく作成し、復元したプロファイルを選択して、

  • Firefox の場合: 「今後このプロファイルを使用する」にチェックを入れて、「Firefox を起動」ボタンを押す。
  • Cyberfox の場合: `Use the selected profile without asking at startup’ にチェックを入れ、`Start Cyberfox’ ボタンを押す。

 

7. 設定をエクスポートしておく

追記(2015/3/10): 最後に設定をエクスポートしておく。

  1. Advanced > Tools > Export FEBE preferences をクリック
  2. 適当に Filename を付け、保存先を決める。
  3. Export ボタンを押す。

SnapCrab_No-1619

 

関連記事

参考サイト

2014年5月11日日曜日

Lazarus Fom Recovery でブラウザのテキストエリアに入力した文字を自動保存。Firefox では Lazarus 3 から Lazarus 2 へバージョンを戻した。

1. テキストエリアの情報を自動保存

SnapCrab_No-1040ブラウザで「テキストエリアに入力した文字列」を自動保存するために、Lazarus: Form Recovery を利用している。

インストールしていた Lazarus のバージョン3。Google Chrome では問題なく利用できたが、Firefox で使えなくなっていた。そこで、Lazarus のバージョン 2 へ戻すことにした。

をインストール後、暗号化キーを生成する。

SnapCrab_No-1033

ただし、マスターパスワードでログイン情報を保護している場合、予めマスターパスワードを入力しておく必要がある。

暗号化キーの生成が完了すると、「成功」を通知するダイアログが表示される。

SnapCrab_No-1037

もし、Lazarus: Form Recovery が使えない場合、

  • アドオンより設定画面 > Database > Delete The Database ボタンを押す

SnapCrab_No-1039

Firefox を再起動すると、再び暗号化キーを生成するダイアログが表示される。

データベースが生成されると、テキストエリアで右クリックすると、Recover Text という項目が表示されるようになる。この項目から、過去に入力したテキストに戻すことができる。

SnapCrab_No-1038

 

2. 保存されたデータをポータブルにする

テキストエリアに入力した情報は、プロファイルフォルダの直下にある

  • lazarus.sqlite

に保存される。このファイルをオンラインストレージに移したい。

これにより、PC が壊れても、テキストエリアに入力した情報を復元できる。また、他の PC から lazarus.sqlite のアクセスできるようになる。

そのためには、

  1. 一度、Firefox を終了する。
  2. lazarus.sqlite をオンラインストレージに移動する。
  3. 移動したファイルへのシンボリックリンクを Firefox のプロファイルフォルダ直下に作る。

cf. シンボリックリンクの作成

2010年8月20日金曜日

OS を Vista から XP に変更したら、バックアップしておいたマイドキュメントが消えた

D ドライブへバックアップ

これまで Windows Vista を使っていたけれど、最近調子が悪いのでこれを機に XP に戻すことにした。バックアップ対象のフォルダを選定するのが面倒だったので、C ドライブにあるホームフォルダをごっそり Dドライブへコピー。

 

インストール後…

Windows XP のインストールでは、 C ドライブのみフォーマットしてからインストール。
さて、いざバックアップした中から必要なものを取り出そうと思ったら、

マイドキュメントが消えている (@_@;)

バックアップした後に各フォルダがちゃんとコピーされているか確認しなかったことを後悔。エラーが表示されなかったので、間違いなく全部バックアップされていると思い込んでいた。 (o_ _)o~†

 

見えなくなっていたマイドキュメント

半ば放心状態で、バックアップしたホームフォルダの中の「最近使ったファイル」を眺めていたら、マイドキュメント以下に存在していたフォルダが表示されている。開いてみたら中身が存在していることが確認できた。アドレスを見ると、

D:backup日付\ユーザ名\Documents\XXXXXX

バックアップしたホームフォルダで再び Documents を探したけれど、表示されていない。フォルダオプションで 「全ての隠しフォルダ・ファイル、保護されたシステムファイル」 を表示させているにも関わらずエクスプローラ上で見ることができない。ただし、コマンドライン上では ` Documents' と表示されていた。

ちゃんとバックアップされていたのでほっと一安心。 ^^

同じような症状の人がいないか探したら、「Vista の My Documents フォルダは頑固だった」で同様なことが述べられている。`caclsコマンドでACLを編集する - @IT' を参考に Documents フォルダのアクセス権を変更したけれど相変わらず。

とりあえず、データを元に戻せたから良しとするか。

それにしても、表示は綺麗ではないけれど、XP は Vista に比べるとレスポンスが良いなぁ。アプリの互換性の面から考えても当分は XP で行こうかな。

2008年4月10日木曜日

Firefox の環境をまるごとバックアップし復元する FEBE

0. 目次

Firefox のプロファイルが壊れたときに備えて定期的にバックアップ - アドオン FEBE でスケジュールを組む につづく…

 

1. アドオンを今と同じ設定にするのに手間がかかる

Firefox を再インストールして、今と同じ環境にするのは、かなり手間がかかる。理由は、インストールしているアドオンが多くて、各アドオンで色々と設定を行なっているため。

Mozilla Re-Mix: 高機能バックアップツール「Firefox Extension Backup / CLEO 1.0 」 によると、

Firefox Extension Backup Extension(略称FEBE)は、そんな拡張機能に絞ったバックアップ・復元拡張機能で、多数の拡張機能を一括でバックアップ・復元してくれます。

早速、FEBE をインストールして使ってみることにした。

 

2. FEBE でバックアップ

まず、バックアップをするための設定をする。

  • ツール > FEBE > FEBE オプション

を選択すると、設定画面が表示される。

080410-001

今回は、まるごと全部バックアップしたいので、「オプション」タブにおいて、 Backup type

プロファイルのバックアップ

を選択した。

080410-002

「フォルダ」タブにおいて、バックアップ先のフォルダを適当に指定する。バックアップした日付がわかるように、「フォルダの名前にタイムスタンプを使用」のチェックボックスにチェックを付けた。

080410-004

設定はこれで終り。

ツール > FEBE > バックアップ を選択する。

080410-006

これにより、バックアップが実行される。

080410-005

 

3. FEBE で復元

上記でバックアップした内容を復元するには、新しい環境において、FEBE をインストールする。

ちなにみ、バックアップを復元する先として、現在起動している Firefox を指定することはできない。ここでは、プロファイルマネジャーを起動し、新しく別のプロファイルを作成し、testbackup2 というユーザ名をつけた。

バックアップ元のプロファイルにおいて、

  • ツール > FEBE > 復元 > プロファイル

を選択する。

080410-007

先ほど作成したユーザ (testbackup2) を選択。

080410-012

復元の前に警告ダイアログが表示される。 OK ボタンを押す。

080410-010

しばらくすると、復元が完了する。

080410-011

プロファイルマネジャーで、復元したユーザを選択して起動すると、以前の環境が復元されている。

便利だなぁ~ ^^