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2010年12月29日水曜日

Eclipse で Scala

Scala IDE のインストール

Scala IDE for Eclipse によると、必要なものは

Eclipse は Release Build: 3.5.2 よりダウンロード。

Scala を書くためのプラグインをインストールするには、Eclipse を起動し、メニューより

  • Help > Install New Software…

を選択。

Install ダイアログの work with: には、Scala IDE for Eclipse – Downloads にお勧めとして記載されている以下の URL を入力して、

http://download.scala-ide.org/nightly-update-master-2.8.1.final

必要なものをチェックしてインストールを進める。

CropperCapture[8]

 

Scala のコンパイルと実行

流れとしては、

  1. Perspective を Scala に変更
  2. Scala の Project を作成
  3. Scala Object を作成するときに、main メソッドを自動で作ってもらう。
  4. コードを書いて、コンパイルして実行

CropperCapture[9]

下図は Test オブジェクトに main メソッドを自動的に作成してもらっているところ。

CropperCapture[10][4]

REPL を利用するには、Cosole を選択し、Open Console ボタンで Scala Console を選ぶ。

CropperCapture[11]

 

関連記事

参考サイト

2009年10月3日土曜日

Eclipse で正規表現によるテキストの置換 – Meadow と比較して

コメントアウトするとき

Meadow (Emacs) で指定した範囲を正規表現で置換したい場合、

  1. 範囲の選択
  2. M-x replace-regexp

により、やや癖のある正規表現を入力をして置換。コードをコメントアウトしたいときにこの操作を多用。

Eclipse をベースにした IDE を使っていると、コードをコメントアウトする操作は、

  1. 範囲の選択
  2. Ctrl + /

Meadow をカスタマイズして使いこなせないので、Eclipse は楽だなと感じる。

 

Eclipse の検索と置換で正規表現を利用

なぜかわからないけれど、Meadow ではちょっとした修正でも replace-regexp を使って置換しようという気になる。これに対して、Eclipse ではちょっとした修正なら手動でチョコチョコと手直しするのが習慣化していた。しかも、それに疑問も感じずに。。 (+_+)

さすがに面倒になってきたので、Eclipse でも正規表現でテキストの修正ができるように、操作を手に馴染ませることにした。

例えば、以下のコードの 2 ~ 4 行目を

                    with (_area.style) {
                        cssFloat = "right";
                        width = "35%";
                        padding = "10px";
                    }

次のように変換したいとする。

                    area.style.cssFloat = "right";
                    area.style.width = "35%";
                    area.style.padding = "10px";
方法

091003-005.pngまずは、Ctrl + F で 検索と置換のダイアログを表示させる。

正規表現で置換をするために、Options > Regular expressions をチェック。ただし、マウスは使いたくないので、Regular expressions の下線のある文字に注目して、Alt + x でチェック。手が思考に対応して自然に動いてくれるようにしたいので、なるべくキーボード操作で終えるように試みる。

選択した範囲のみ置換がされるために、Scope > Selected Lines もチェック。

ショートカットを覚えるのには、例えば Regular expressions なら、頭の中で発音するときに `エクスプレッション’ の太文字のところを強調していれば、そのうち慣れるかも。

正規表現モードにすると、Find と Replace With フィールドで Ctrl + Space で正規表現の候補を表示してくれる。候補を閉じたい場合は Esc 。もしくは Find フィールドから Replace With フィールドに移りたいなら、候補が表示されていても Alt + e でフォーカスを移動できる。

 

後は正規表現。

  • Find : (^\s*)(.+)
  • Replace With: $1area.style.$2

Find なら Alt + n, 置換しながら検索するなら Alt + d

Meadow の replace-regexp と違い、素直に正規表現を書けるのがうれしい。 ^^ 細かな正規表現のルールを覚えなくても、グループ化と後方参照でそこそこなんとかなりそう。

 

Meadow (Emacs) の場合

上例を Meadow でするなら `\’ の入力は、

replace-regexpでは,グループ化やバックスラッシュそのものの入力は

"\( \)"
\\
(Emacsの正規表現,re-builderとreplace-regexpの違い - yaottiの日記 - Emacsグループ より)

後方参照は、GNU Emacsマニュアル: 探索と置換 によると、

newstringの中の`\d'(dは数字)は、 regexpの中のd番目の括弧のグループ化部分に一致した部分を表します。置き換えるテキスト内に`\'を含めるには、 `\\'と入力する必要があります。

よって、次のように入力する。

  1. replace-regexp
  2. \(^ *\)\(.+\)
  3. \1_area.\2

グループ化の括弧を \ でエスケープしたり、後方参照が $1 ではなくて \1 のように書くことに注意と。

 

関連記事

2009年9月27日日曜日

行頭のタブを空白(スペース)に変換 - サクラエディタ, Notepad++, Eclipse, Emacs での使い方

1. ソースコードのインデントには タブ or 空白 ?

ソースコードにはタブよりも、空白を使う方が適している。

ただし、インデントはタブかホワイトスペースか? という議論がある。

[ThinkIT] 第5回:フォーマットに関するコーディング規約 (3/4) によると、

インデントにタブを使っていると、エディタの設定によって見た目が異なり、可読性が落ちる場合がありますので、タブのかわりに空白文字を使うとよいでしょう。この場合の空白文字の個数ですが、4文字にすると見やすくなります。

 

a. タブのほうが適切だという意見

これに対して、mieki256's diary - Rubyコーディング規約 には、空白よりもタブ派という意見が 2 つ引用されている。

_ インデント - ただのにっき (2003-02-13) :

はっきりいって、空白を使った固定インデントにはどうしても馴染めないのだよ。インデント幅なんて、見る人がいちばん気持ちがいい値に合わせられた方がいいに決まってるじゃないか。

_最速インターフェース研究会 :: タブとスペースと萌ディタの話

タブの幅を自分好みにしたいっていうと解決策は色々あるんだろうけど、一番手っ取り早いのはタブを使うことなんじゃないの?タブを使ってインデントしてればエディタの設定だけでファイルの内容に手を加えずに見た目だけ変えられるから楽。

コメント: もうやらなくていい昔のコーディングテクニックあれこれ – スラッシュドット・ジャパン には、

ソースコードにおけるインデントとは、プログラムの文書構造を視覚的に表現するための手段です。視覚的に表現できれば何でも良いのでタブでも空白4 文字でも8文字でも本来であれば問題ありません。しかしながら多くの場合、繰り返し流用や保守作業を続けていくと、空白で表現されたインデントは崩れやすく、コードブロックの判別が難しくなる傾向があります。6文字や7文字といった切りの悪い数の空白のインデントが散在し始めると、どこまでを一つのブロックと判断してよいのか分からなくなり、可読性を大きく損ないます。

タブの場合は、一文字でインデント一つを表現できるので保守性が向上します。また、タブが一文字削除されるとインデント一つ分大きく変動するので異常を即座に見つけやすいという利点もあります。

 

b. タブが問題となるのはパッチ

タブの問題点について言及している。

皆さんの多くがタブを使いがちなのは知っていますが、 実際問題、分散開発環境においては、cvs コミットメッセージがメーリングリストに送られるとき、 タブを使った場合、ほとんど読めないという事があるのです。

http://www.ingrid.org/jajakarta/cactus/xdoc/coding_conventions.xml  より)

404 Blog Not Found:タブのスペース化はタブ幅よりも重要である

君たちは、patchのことをきれいさぱーり忘れている。

人のコードを直したり、人にコードを直してもらったりしなくてもいいというのであれば、君たちのいい分ももっともだ。しかし、人とコードをやりとりする時にpatchをやりとりする場合、tabは頭が痛い以外の何者でもない。

 

2. サクラエディでタブを空白に変換

ブログにソースコードを貼るとき、タブを空白に変換する必要がある。

サクラエディタでは、

  • メニューより「変換 > TAB→空白

を選択する。

 

3. Notepad++ でタブを空白に変換。デフォルトでタブを空白に。

a. 既存のタブを空白へ変換する

Notepad++ で、既に作成してある文書内のタブを空白に変換したい場合は、変換したい部分を選択した後、

  • メニューより、TextFX > TextFX Edit > Leading space to tabs or to spaces

を選択する。

090927-002.png

 

b. 新規に作成する文書のための環境設定

新たに文章を作成したときに、タブを入力したら、空白を入力して欲しい場合、

  • メニューより、設定 > 環境設定 > エディット画面 > Tab Setting

Replace by space にチェックを付ける。

090927-001.png

追記 (2010.2.26) : 上記の「エディット画面」に Tab Setting がない場合、

  • 言語メニュー」のタブ設定

の「スペース置換」にチェックを入れる。

img07-02-2010[1]

 

4. Eclipse, Aptana でタブを空白に設定

Eclipse, Aptana の場合、

  1. メニューより Window > Preferences...
  2. Aptana > Editors > General > Tab Insertion

において、Use spaces を選択する。

091005-001

 

5. Emacs, Meadow, xyzzy でタブを空白に変換

  1. 変換したい範囲を選択する。
    • 変換したい範囲の先頭 で Ctrl + Space
    • 変換したい範囲の最後までカーソルを移動する
  2. M-x untabify

逆に空白をタブにしたい場合は、範囲を選択しておいて M-x tabify 。

 

参考

2009年7月19日日曜日

Subversion でエクスポート - .svn ディレクトリ以外の取り出し と 変更のあったファイルのみ抽出

.svn ディレクトリ以外を取り出す

Subversion からチェックアウトした各フォルダ内には .svn フォルダが存在する。最終的には不必要なのでこれを削除したい。

Subversion 作業コピーをエクスポート によると、

… .svn ディレクトリを全て手で削除するのではなく、TortoiseSVN では TortoiseSVN → エクスポート... コマンドを用意しています。

090719-001

Eclipse で Subclipse を利用しているのなら、プロジェクトのルートで右クリック > Team > エクスポート... を選択。エクスポート先のフォルダを選択するダイアログが表示される。

 

変更のあったファイルのみをエクスポート

追記 (2010.6.19) : 特定のリビジョンから変更されているファイルのみ抽出したい。Subversion のリポジトリから、変更されたファイルのみを取り出す方法 | バシャログ。 を参考にして、

  1. TortoiseSVN で 特定のディレクトリにおいて Show log
  2. 比較したい 2 つのリビジョンを選択 > compare revisions
  3. 表示されたファイルを全て選択して、Export selection to …

2008年5月1日木曜日

JavaScript の開発環境を整える

JavaScrip の開発環境を整えようと思う。エディタ + ブラウザでもいいけれど、できれば便利な IDE を利用したい。

 

様々なツール

ブラウザ上

JavaScrip をお手軽に実行する環境として、学習するのに最適。

Firefox のアドオン

JavaScript のデバッグもできる。既存のサイトの分析をするのにも便利。

Eclipse ベース

 

aptana のインストール

今回は、 前回インストールした PDT に、 Eclipse プラグインとして aptana をインストールすることにした。

  1. http://www.aptana.com/studio/download より、 Eclipse Plugin を選択し、Download ボタンを押す。
  2. インストールの方法が表示されるので、それに従う。
  3. Eclipse において、Help > Software Updates > Find and Install 。
  4. Search for new fiatures to install を選択。
  5. New Remote Site ボタンを押し、表示されるダイアログの Name に適当な名前 (aptana にした) 、 URL に、先ほど Download ボタンを押した後に表示された URL (http://update.aptana.com/update/3.2/) を入力。

後は、 Eclipse の指示に従って、インストールを進める。

 

参考

2008年4月27日日曜日

Drupal のソースコードを読む準備 - PDT (Eclipse) を使って

1. 前提

  • PDT が使えること。
  • XAMPP がインストールされていること。

(cf. PHP の開発環境を整える)

 

2. Drupal のダウンロード

drupal.org | Community plumbing から

をダウンロードし、解凍した。

 

3. データベースの設定

XAMPP コントロールパネルを起動し、Apache と MySQL を開始する。

phpMyAdmin で drupal6 というユーザを作成した。 phpMyAdmin のメインページ > 特権 で「新しいユーザを追加する。

Image1

「ユーザ専用データベース」で、「同名のデータベースを作成してすべての特権を与える」を選択しておいた。

Image4

 

4. PDT (Eclipse) にソースを取り込む

PDT (Eclipse) で新しく PHP Project を作成し、 drupal6 と名付けた。

解凍した drupal のソースのあるフォルダの内容を、 drupal6 プロジェクトにインポートする。

  • File > Import...

を選択。ダイアログが表示されるので、

  • General > File System

を選択し、先ほど解凍した drupal フォルダを指定する。

Image2

  • install.php を右クリック > Run As > Open Run Dialog...

Publish files to Server をチェックし、 Publish To: のフィールドに drupal6 と入力した。

Image3

 

5. Drupal のインストール

インストール画面が表示されるので、指示に従ってインストールを進める。

なせか、データベースの設定画面で設定をした後、 Apache が落ちた。 (+_+) Apache と MySQL を起動しなおし、再度 install.php を実行したら、続きからはじめることができた。

インストールが終了したとき、メールサーバを起動していなかったので、警告が表示がされたけれど、特に問題なし。

インストールが終わると、トップ画面を表示することができた。

Image6

 

6. Drupal の実行 とデバッグ

Drupal の画面を表示するには、

  • index.php を右クリック > Run As > Open Run Dialog...

で以下のように設定して、実行する。

Image8

デバッグするには、ソースコードにブレイクポイントを付け、

  • Debug As > Open Debug Dialog...

で上記の設定を利用する。

2008年4月20日日曜日

Eclipse から Subversion を利用する - Subclipse

PHP の開発環境を整える の続き。

1. Subversion へソースコードをインポート

ソースコードの管理に Subversion を利用する。

最初に、Subversion をインストールしてリポジトリを作成 した。

TortoiseSVN でプロジェクトを管理する を参考にして、作成した PHP のプロジェクト (testphp) をリポジトリにインポート。

エクスプローラにおいて、workspace 内の testphp フォルダで

  • 右クリック > TortoiseSVN > Import...

を選択。

Image5

インポート先のリポジトリの URL は file:///D:/develop/svn/testphp/trunk とした。

Image6

 

2. Subclipse のインストール

次に、Eclipse から Subversion を操作する Subclipse をインストールする。

PHP の開発環境を整えたときに、デバッガをインストールしたのと同じ方法で、Subclipse をインストール。

インストールするときに必要な入力項目は、

    1. Name: Subclipse 1.2.x
    2. URL: http://subclipse.tigris.org/update_1.2.x

Image3

今回は、 Subclipse Plugin のみインストールした。

Image4

 

Subclipse と Subversion のバージョンの対応に注意

追記 (2010.4.27) : 上記以外のバージョンをインストールしたい場合、

に書かれている

Eclipse update site URL :

を用いる。特に気をつけることは、

Subclipse versions are tied to specific versions of the Subversion client API.  So you must have a matching version of the Subversion client API (JavaHL) for your version of Subclipse.  Any 1.x version of a Subversion client can talk to any 1.x version of a Subversion server,

(subclipse: Download and Install より、太字ば引用者による)

Subclipse と Subversion との対応に注意が必要。

Subversion のバージョンを確認するには、コマンドラインで

svn –version

または、デスクトップなど、適当な場所で

  • 右クリック > TortoiseSVN > about

今回、久しぶりに Subversion, TortoiseSVN, PDT の環境を新しくした。

Subversion のバージョンは

1.6.6

を利用しているので、Subclipse のバージョンは、

http://subclipse.tigris.org/update_1.6.x

対応してないバージョンを使ったら、Eclipse から Subversion にアクセスしようとすると、

ロケーションの検証中にエラー: "org.tigris.subversion.javahl.ClientException: snv …

というエラーが表示された。

 

3. Eclipse で Subclipse を使う

Eclipse において、

  • Window > Open Perspective > Other...

を選択。ダイアログが表示されたら、

「 SVN リポジトリー・エクスプロラー」

を選択する。

Image7

SVNリポジトリにおいて、

  • 右クリック > 新規 > リポジトリー・ロケーション

を選択。

Image8
ダイアログが表示されたら、Url に先ほど作成した file:///D:/develop/svn/ を入力。

Image9

しかし、リポジトリを追加しようとしたら、いきなり落ちた。 パタッ(o_ _)o~†

てくめも@coop / 2007-10-17 によると、

以下のいずれかの方法で対策できます。
(A) Subversion をアンインストールするか、PATH から <Subversion ホームディレクトリ>/bin を外す
(B) Apache2.2 用でなく Apache 2.0 用 Subversion (1.4.x) をインストールする
(C) plugin/*javahl*_X.X.X にあるすべての DLL を、使いたい Subversion の DLL にまるごと置き換える
(D) JavaHL でなく SVNKit など PureJava 実装の SVN コネクタを使う。

上記の (D) の方法で対処した。

  • Window > Preferences... > Team > SVN

の SVNインターフェイスで、SVNKit(Pure Java) を選択した。

Image10

 

4. リポジトリからチェックアウト

上記でインポートしたプロジェクト (testphp) がある場合は、予め削除しておく。

SVNリポジトリ・エクスプローラで、testphp 直下の trunk で右クリック > チェックアウト する。

Image1

チェックアウトのオプションダイアログが表示されるので、プロジェクト名が testphp となっていることを確認する。

Image14

デフォルトのワークスペースを使用。

Image16

PHP エクスプローラを見ると、testphp がチェックアウトされたのがわかる。

Image17

 

関連記事

PHP の開発環境を整える (2008.4) - XAMPP, PDT, デバッガ

1. XAMPP を利用する

去年(2007.3)、PHP の開発環境を整えた。あれから一年以上経過したので、再度、開発環境を構築する。

以前は、IDE に PHPEclipse を使い、 Apache, PHP, MySQL を個別にインストールした。今回も個別にインストールすべきか、それとも XAMPP を利用すべきか迷うところ。個別にアプリケーションをインストールすれば、コストはかかるけれど、知識が得られる。

XAMPP の構成は、apache friends - xampp for windows によると、

    • Apache 2.2.8 + OpenSSL 0.9.8g
    • MySQL 5.0.51a
    • PHP 5.2.5 & PHP 4.4.8
    • phpMyAdmin 2.11.4
    • FileZilla FTP Server 0.9.25
    • Mercury Mail Transport System v4.52

[ThinkIT] 第4回:5分でわかるXAMMPの導入事例 (1/3) によると、

多くの企業の担当者たちは、容易なインストールや運用保守の簡易性だけでなく、各種アプリケーションのバージョンをあげる際のマイグレーションのしやすさに着目し、XAMPPの普及が非常に早いスピードで進みました。
   特に小規模のサーバが対象であれば、XAMPPのみで運用を行っている企業はかなりの数に上ります。これに対して、クラスタリング構成を取ることの多い中・大規模なサーバ運営ではXAMPPのみで管理を行えなくなってくるため、このような分野では導入数は少なくなりますが、場合によってはステージング用途として利用されることもあります。
   また最近では、組み込みパッケージのプラットフォームの一部にXAMPPが使われるケースも見られるようになりました。

(太字、下線は引用者による)

今回は、XAMPP を利用することにした。

 

XAMPP のインストールと起動

apache friends - xampp for windows から、インストーラ をダウンロードして、D:\xampp にインストールした。

しかし、XAMPP コントロールパネルアプリケーションから、Apache を起動しようとしたが、出来ない。(@_@;)

こころあてに・・・ - Apacheが起動しない・・・ XAMPP試してみました によると、

[Apache skype]でネットで検索してみました。原因はひょっとしてSkypeがポート80を占拠 Apacheが起動でエラー←コレですか?マジですか?

Skype において、

  • ツール > 設定 > 詳細 > 接続 の「上記のポートの代わり、ポート80を使用

のチェックをはずした。

再度、Apache を起動してみたら、今度は OK 。

http://localhost にアクセスして動作を確認。

 

2. IDE に PDT

PHP のための IDE として、Eclipse プロジェクトで開発されている PDT を利用する。

PDT 1.0.2 は、設定がわからず諦めた

PDT ProjectDownloads から、R20080103pdt-all-in-one-R20080103-win32.zip をダウンロード。

解凍して、起動。適当に PHP Project を作成し、

を参考にして、設定を行った。

  • Windows > Preference... > PHP > PHP Excecutables

で、Executable Path を設定。

Name は、XAMPP でインストールした PHP のバージョンを付けておいた。

Image4

次に、HP Servers の設定でハマった。EclipseでPHP開発環境を作る - 設定 - delab で説明されている PDT と、自分が使っているもののバージョンが違うため、設定画面が異なっていた。

このサーバーへプロジェクトを公開

という項目がなくなっている代わりに、

Path Mapping

というタブが追加されている。

PHP のソースは D:\develop\workspace 内に置き、Apache が、workspace 内のプロジェクトを認識するような設定を、簡単にできると考えていた。しかし、設定できない。どうやるのだろう?

とりあえず、 D:\xampp\htdocs 内に Eclipse のプロジェクトを置けば、実行できる。しかし、できればソースを htdocs 以下とは別の場所で管理したい。 PHPEclipse を使ったときのように、 Apache の httpd.conf を変更する方法しかないだろうか?

Tutorial: Install a PHP Development Environment with Eclipse PDT, Apache 2.2, PHP 5, MySQL 5, and phpMyAdmin Using XAMPP Lite の 11 で説明されている方法も、

Set the workspace to C:\xampplite\htdocs\webs ,

うーむ... (@_@;) この問題について、考えるのは後回しにしよう。ちなみに上記の同サイト内には、PHPEclipse を使った設定の方法が書かれていた。 QQQ

 

PDT 1.0 を利用することに

最新のバージョンでは設定がわからなかったので、一つ前のものを使うことにした。これなら、EclipseでPHP開発環境を作る - 設定 - delab の説明に従って設定を行うことができる。

1.0.2 Release Build: R20070917 より pdt-all-in-one-1.0-R20070917-win32.zip をダウンロードしなおして解凍。

  • Windows > Preference... > PHP > PHP Excecutables

を設定。

Image5

  • Preference... > PHP > PHP Servers

で、ワークスペースに作成した PHP ファイルを、 Apache の htdocs 以下の test フォルダにおいて実行できるように設定した。

Image6

 

Server の設定と、PHP の実行の対応付け

Server の設定は複数作成することができる。複数の PHP プロジェクトがあった場合、それぞれ対応付けることができそう。

例えば、hoge という名前の設定を新しく作ったとする。

Image7

上記の設定を利用するには、PHP Explorer において、実行したいファイルで

  • 右クリック > Run as > Open Run Dialog

を選択する。以下のように、PHP Web Page の設定において、 Server の設定の PHP Server を先ほど作成した hoge にする。

Image8

この設定を適用して実行すると、htdocs の hoge フォルダで実行されるようになる。

追記(2008.4.21): [XAMPP+Eclipse PDT] WindowsでPHP開発環境[文系大学的IT系の悲哀] によると、PHP Server のデフォルトの設定に、ドキュメントルートを設定すればいいとのこと。また、Test というプロジェクトを作成し、そこに test.php を置いた場合、デバックをするときの設定として、以下のようにする。

File/Projectのところには/Test/test.phpを指定。Publish files to Serverにチェックを入れて、Publish to:の末尾にTestと加える。そして、Debugをクリック。

これにより、複数の PHP Server の設定を作らなくても、実行時やデバッグ時の設定をするだけで済む。

 

デバッガのインストール

Tutorial: Install a PHP Development Environment with Eclipse PDT, Apache 2.2, PHP 5, MySQL 5, and phpMyAdmin Using XAMPP Lite の 13 を参考にした。

  1. Help > Software Updates > Find and Install を選択。
  2. Search for new features to install を選択して、Next 。
  3. New Remote Site ボタンを押して、Name: PDT Debugger, URL: http://downloads.zend.com/pdt を入力する。
  4. PDT Debugger がチェックされていることを確認し、Finish ボタンを押す。
  5. Update Site Mirrors ダイアログが表示されるので、Automatically select mirrors にチェックをつけて、OK ボタンを押す。
  6. Updates ダイアログが表示されたら、PDT Debugger にチェックを入れて、Next 。
  7. 後は、指示に従ってインストールを進める。

しかし、デバッグしようと思い、実行したらエラーがでた。パタッ(o_ _)o~†

[Eclipse PDT (PHP Development Tool)] Q&A? によると、

ZendDebugger 5.2.10 は PDT1.0(R20070917)用.5.2.12 は PDT1.0.2(R20080103)用.

(太字は引用者による)

  • Help > Software updates > manage Configuration

を選択し、Zend Debugger Feature 5.2.12.v20071210 を

  • 右クリック > uninstall 。

再度、インストール作業をした。インストールの途中の画面で、

Show the latest version of a feature only

のチェックをはずし、Zend Debugger Feature 5.2.10.v20070905 を表示させ、選択してインストールした。

Image9

追記(2008.4.21): [Eclipse PDT (PHP Development Tool)] Q&A? によると、

PDT+Zend Executable Debugger Plugin でできること(非推奨)

  • PHP ファイルの編集
  • 拡張モジュールを一切使用しない PHP ファイルのコマンドベースでの実行・デバッグ

* 拡張モジュールは含まれていないので実使用には耐えません.

そこで、ZendDebugger-5.2.10-cygwin_nt-i386.tar.gz をダウンロードして解凍。

[XAMPP+Eclipse PDT] WindowsでPHP開発環境[文系大学的IT系の悲哀] によると、

中にある5_2_x_compというフォルダを、php-5.2.xという名前にリネームして、適当なところに置く。今回はZend Extension ManagerとZendOptimizerの隣(C:\xampp\php\zendOptimizer\lib)にDebuggerというフォルダを作り、その中にリネームしたフォルダを設置。

また、同上の説明に従い、環境に合わせて、D:\xampp\apache\bin\php.ini の [Zend] に以下を追加した。

zend_extension_manager.debug_server_ts = "d:\xampp\php\zendOptimizer\lib\Debugger"
zend_debugger.deny_hosts = all
zend_debugger.allow_hosts = 127.0.0.1/192.168.11.*
zend_debugger.expose_remotely = always

Apache を再起動し、 phpinfo() を見ると、Zend Debugger という設定内容が表示されるようになった。これにより、Eclipse の PDT プロジェクトの PHP ファイルで

  • 右クリック > Debug as > PHP Web Page

が動作するようになった。

 

デバッグの方法

を参考に。

Subversion の設定に続く...

 

関連記事

2008年4月3日木曜日

Eclipse で Java の組み込みクラスのソースを読む

JDK のインストール

http://developers.sun.com/downloads/ から JDK をダウンロードして、インストールする。

080403-001

 

ソースとの対応付け

Eclipse で、Java プロジェクトを作成したら、 JRE System Library 以下の rt.jar を右クリック > Properties を選択する。

080403-003

 

Java Source Attachment で、External File ボタンを押す。

080403-005

 

インストールした JDK のフォルダ内に、 src.zip があるので、指定する。(C:/Program Files/Java/jdk1.6.0_05/src.zip)

080403-002

2008年2月21日木曜日

FreeMind のソースコードを読む準備 - Eclipse で CVS を利用する

最近、FreeMind は必需品となっている。中身がどんな風になっているか、ソースコードを見てみたくなった。

Getting Freemind from SourceForge's CVS via Eclipse を参考にして、Eclipse 上でソースコードを読めるようにした。

使用したツール

Eclipse 3.3.1.1

方法

Eclipse を起動する。

メニューの Window > Open Perspective > Other... を選択する。

080221-001

Open Perspective ダイアログが表示されるので、 CVS Repository Exploring を選択する。

080221-002

SourceForge.net: CVS に、CVS にアクセスするための方法が書かれている。

080221-003

Anonymous CVS Access に、CVS のコマンドが書かれている。これを Eclipse の CVS を管理するところで利用する。

080221-006

cvs -d:pserver:anonymous@freemind.cvs.sourceforge.net:/cvsroot/freemind login

(上記のページより)

Eclipse に戻り、CVS Repositories において、Add CVS Repository ボタンをクリックする。 Add CVS Repository ダイアログが表示されるので、上記の CVS のコマンドに書かれていたものに対応するフィールドに、以下のように記述する。

  • Host : freemind.cvs.sourceforge.net
  • Repository path : /cvsroot/freemind
  • User : anonymous
  • Connection type : pserver

080221-005

CVS Repositories に freemind が追加された。

080221-007

上記を開いて、HEAD > freemind において、Check Out を選択すると、freemind というプロジェクトが Eclipse に作成される。 ( Window > Open Perspective > Resource で確認。)

080221-008

2007年1月30日火曜日

Eclipse において PHP の関数のヘルプを見る

調べたい関数の上にカーソルを持っていき、Ctr + Shift + h

Eclipse で PHP のファイルエンコーディングを EUC-JP にする

Project > Properties > Info > Text file encoding > Other を選択し、直接 EUC-JP と入力する。

Apache に Eclipse で開発してるディレクトリを認識させ PHP を実行

PHPの開発環境を整える」の続き。

Eclipse で開発する際、以下のディレクトリにソースコードを置いている。(workspace)

D:\develop\work\

このディレクトリを Apache に認識させ、ブラウザで

http://localhost/eclipsework

にアクセスしたときに PHP が実行されるようにする。

 

httpd.conf の設定

Apache の httpd.conf に以下を追加。

Alias /eclipsework "D:/develop/work/"
<Directory "D:\develop\work\">
   Options Indexes MultiViews
   AllowOverride All
   Order allow,deny
   Allow from all
</Directory>

追記 (2011.4.27) : XAMPP 1.7.3 を使い、上記を httpd.conf に追加しても反映されなかった。代わりに

  • C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-xampp.conf

に追記したら動作した。

追記 (2011.5.18) : C, D ドライブの両方に XAMPP をインストールしているのを忘れ、設定ファイルの記述が間違っていたのが上記動作の原因かも。

 

Eclipse の設定

Eclipse のメニューより Project > Properties > PHP Project Settings において use project setting を選択し、 localhost に

http://localhost/eclipsework

と設定する。

PHP で作業するためには、Window > Open Perspective > Other > PHP を選択。

これにより、PHP Browser が表示されるようになる。