1. 球を描きたい
Google SketchUp には、「球」そのものを描くためのツールがない。
球を描くためには、円と線を使って表現するようだ。
次のように半円と円を書いておいて、「Tools」から「Follow Me」を選択して、まず半円の面をクリックし円の円周をなぞってやれば、球になります。
2. 方法
例えば、半径 1000 mm の円を描く。
円の中心から 1000 mm の線を垂直に上下方向へそれぞれ伸ばす。
「円弧」で円の中心に引いた線の端から端を選択し、「半円」となるよう、円と交差する位置に弧の長さを調整する。
上記の操作を完了すると、半円の面ができる。
ここで「フォローミー」を選択する。 (ラージツールセット)
半円の面を手前に引っぱるようにして、円に沿ってぐるりと一周させる。そうすると、半円の面が先に描いた円に沿って立体化する。
完成!
3. 最初に作成した円が残らない方法
追記(2008.9.9) : 上記の方法では、最初に作成した円が残ってしまう。
残らないようにするためには、匿名さんに教えていただいた方法に従うとよい。
1.作りたい球の大きさの円を作る
2.コピーでそれを球体の半径より
高い位置へ複写する
3.円の座標を考え90度回転させて立てる
4.真ん中から切り半円を作る
5.フォーロ-ミーでaltを押しながら
下の円をクリック。
2コメント:
この方法だと球の間に円盤が入ります。
自分の球を作る手順としては
1.作りたい球の大きさの円を作る
2.コピーでそれを球体の半径より
高い位置へ複写する
3.円の座標を考え90度回転させて立てる
4.真ん中から切り半円を作る
5.フォーロ-ミーでaltを押しながら
下の円をクリック。
これで線の入らない(球体内に円を取残さない)球体が出来ます。
複雑な形状でも応用が利きます。
スケッチアップの特性上、
ガイドがモデルに取り込まれてしまう
モデリングの仕方は後が大変です(TT
匿名さんに教えていただいた方法試してみました。なるほど、フォローミーの使い方、前よりもイメージできるようになりました。 alt キーを押しながらだと、面にそって一気に作成してくれるので便利ですね。知りませんでした。 ^^
球体内の円ですが、「消しゴム」で消せないかと思って消したらすぱっと真ん中が消えてしまいました。 ^^;
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