RTM を使っていて、何のためにあるのかわからなかったリストがある。
「送信済み」リスト。
「受信箱」と共に、リスト上から削除できないリストだ。
動作
- 適当にタスクを作り、チェックして、セレクトボッスから「送信」を選択。
- コンタクトのリストの中で、誰に送るのか選択することを促されるので、友人にチェックを付けて送信。
結果、送信後に、タスクは作成したリストから消え、送信済みに移動した。
友人の受信箱には、自分が送信したタスクが表示された。友人の方では、送られてきたタスクに対して、ノートを付けるなどの操作が可能である。しかし、送った自分は、タスクを操作することはできない。ただ眺めるだけ。
送信先で「完了」の操作をすれば、送った側の送信済みリストでも完了となる。つまり、共有されている。
参照することはできるけれど、操作することはできない。 ということは、完全に相手に任せたものという解釈でいいのかな。
何に使うのか?
GTD における「待ち」として利用できる。相手が RTM を利用していて、何か頼みごとがあったら、「送信」。 ... と、するのも押し付けがましいか ^^;
気心の知れている人にのみ使うのがいいかも。例えば、家族に、何か細々としたものを買ってきてもらうタスクとか。これなら、タスクに期日を付け、相手の目につくところにタスクを押し上げても、まぁ、許容範囲かな。
GTD の「待ち」は、誰かに頼んだ事柄があり、それを待っている状態にあることを記録しておくものだ。レビュー時に、期限が過ぎ、相手から何のアクションも来てない場合は、再度、相手に確認をとることにしている。「送信」に比べれば、かなり控え目。
で、結局、使い道は「これ、○○までにお願い!」と言っても差し支えのない人に対して使うということにしている。
0コメント:
コメントを投稿