2016年5月8日日曜日

Google Chrome で特定用途に向けに必要最低限の拡張機能セットを持つユーザーを作成し、サクサクした動作を保つ

1. もっさりとしてきた Google Chrome

SnapCrab_Chrome ウェブストア - 拡張機能 - Google Chrome_2016-5-4_3-4-5_No-00 Google Chrome も拡張機能をたくさんインストールすると、レスポンスが悪くなる。これは Firefox のアドオンと同じく、便利さを追求する代償としての宿命。。(+_+)

ところで、Google Chrome は Google ドライブと相性が良い。そのため、Google ドキュメントで長文を書く際、Firefox よりも Google Chrome を使うことが多い。

当初、Google Chrome のレスポンスは良かった。しかし、前述の通り、カスタマイズに凝るようになったら、動作が緩慢になってしまった。(+_+)

 

2. 最小構成の Google Chrome ユーザーを作成する

通常、(1) Google Chrome にログインする Google アカウントと、(2) Google ドライブにログインするユーザーは同じ。

SnapCrab_設定 - Google Chrome_2016-5-8_11-31-49_No-00これに対して、Google Chrome の`メインユーザー’ (XXXXX@gmail.com) とは別に、「Google ドキュメントを利用するための専用ユーザー」を作り、必要最小限の 拡張機能だけインストールした。

  • Google Chrome の設定(ハンバーガーメニュー) > 設定 より、「ユーザーを追加」。

このとき、必要最小限の拡張機能セットをいつでも再現できるようにするため、`メインユーザー’のアカウントとは異なる、下記のように覚えやすい  Google アカウントを新たに作成し、当該アカウントを用いて Google Chrome のアカウントにログインし、拡張機能を同期した。

  • XXXXXsuperlight@gmail.com

 

問題

しかし、この場合、上記アカウントで Google Chrome にログインすると、当然ながら、Google ドキュメントにアクセスしたとき、`メインユーザー’とは別の上記 Google アカウントでログインされることになる。

そのため、`メインユーザー’の Google アカウントで、文書を作成したくてもできない。

 

3. Google Chrome へのログインと、Google アカウントへのログインを分ける

SnapCrab_NoName_2016-5-2_15-27-26_No-00そこで、Google Chrome 自体へのログインは 、上記 XXXXXsuperlight@gmail.com としておきながら、Google アカウトに`メインユーザー’を追加して運用することにした。

  1. 別アカウントの追加は、Google サービスの画面右上にある自分のアイコンをクリック。
  2. 「アカウント」を追加ボタンを押す。

これにより、追加した`メインユーザー’として、Google ドライブにログインすれば、サクサクと動作する Google Chrome 上で、Google ドキュメントを快適に利用できる。^^

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