餡ころ餅 (あんころもち) 騒動 の続き。前回、餅菓子にはいろいろと種類があることがわかった。「あんころもち」と呼んでいたものが、実は「あん餅」だということも判明。
餅菓子のまとめ
餅菓子を次の3点からまとめてみた。
- 「外見」 : 内側(中身)、外側 (皮)
- あんや餅などを「構成するもの」
- 「原料」
例えば、「おはぎ」の外側は「小豆」を原料とする「あん」からできていて、内側は「うるち米」と「もち米」を「つぶしたもの」からなる。
ただし、地域によってかなりバリエーションがありそうだ。 (@_@;)
例えば、ぼたもち - Wikipedia によると、
餡ではなく中の米の状態によって区別し、完全に餅の状態までついたもの(皆殺し)をぼたもち、ついた米の粒が残っているもの(半殺し)をおはぎ
「皆殺し」と「半殺し」ですか恐しい。。。(^^;
大福餅
大福餅の原料である白玉粉とは、白玉粉とは - はてなダイアリー によると、
もち米を水に浸してからすり潰し、水にさらした後、脱水・乾燥させたもの。別名、寒晒し粉。
同じもち米から出来るもち粉より粒子が細かいので、舌ざわりがなめらかな生地に仕上がる。
これが大福餅のふんわりとした感触の原因のようだ。納得。
餅を利用して、大福餅のような感じのものを作るとき、砂糖を使うとよいみたいだ。
耐熱ボールに切り餅と水小さじ1杯をいれ、600wで3分加熱する(一部が膨らむまで)。お餅がやわらかくなったら、砂糖を入れ、麺棒に水をつけて、お餅つきのようにぺったんぺったんつく。
ちなみに、白玉粉の原料がもち米に対して、うるち米から加工して作られるのが上新粉。
精白したうるち米を洗って乾燥させた後、少量の水を加えて製粉してふるいわけしたもので、主に製菓材料として使用する。
(上新粉 - Wikipedia より)
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