2008年2月3日日曜日

Windows Live Writer の「下書き」を素早く開く - 「下書き」と「投稿した記事」が保存される場所

1. すべての「下書き」を表示するのに時間がかかる

080203-009ブログに残したいことは、すぐに Windows Live Writer に書き出し「下書き」として保存している。

Windows Live Writer で「下書き」を表示するには、

  • リボンタブにある左端のボタン > ローカルの下書きを開く

を選択し、ダイアログを表示する。ただし、これが使いにくい。

なぜなら、デフォルトで下書きに表示さえるのは 25 件。それ以上、表示したい場合、「表示する項目の数」から「すべて」を選ぶ必要がある。このとき、全ての記事が表示されるまでに時間が相当かかる。

 

2. 「下書き」が保存されている場所

080203-010Windows Live Writer の下書きは、

  • %USERPROFILE%\Documents\My Weblog Posts\Drafts

に 1 ファイル 1 記事として作成される。このファイルを開くと、下書きを開くことができる。

ちなみに、マイドキュメントの整理法 で説明した方法を使って、下書きを管理すると便利。

追記(2014/11/2): Drafts フォルダをオンラインストレージに置けば、どこからでもアクセスできるようになる。また、PC が壊れても書きかけの記事を失くさなくてすむ。

 

3. 「投稿した記事」が保存されている場所

「下書き」フォルダ Drafts と同じ階層に、「投稿された記事」に対応するファイルが保存されている

  • %USERPROFILE%\Documents\My Weblog Posts\Recent Posts

ただし、ここにあるファイルを開いて編集し、投稿した場合、新規投稿になるので、触らないほうが良い。

 

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追記 (2011.11.24) : 既に投稿したものを編集したい場合は、プラグインを利用する。以下を参照。