2008年6月4日水曜日

付箋をドキュメントを読むときの「しおり」にする - PcHusen

1. 読んでいる箇所を指し示す目印

ドキュメントを読みながら、一つ一つ手順を確認し、作業を行うことがある。

もし、紙でできたドキュメントなら、今どこまで手順を進めたのか、定規や付箋を使い、作業の進行状況をチェックすることができる。しかし、 PC 上ではそういうわけにはいかない。

ただし、工夫すれば PC 上でも上手くできる。例えば、表示している「ウィンドウの下端」を目印にしたり、ドキュメントの内容を先駆他出きるのなら、「文字列を選択」したものをしおり代わりにする。

 

2. 選択した文字列を目印にする

例えば、サクラエディタ で Ruby を書いたときに、色付けするための設定をする。

添付されているドキュメントを読みながら作業を進める。ドキュメントは、メモ帳で開ける内容だった。そのため、文字列を選択できる。進捗の目印として、文字列を選択しながら作業を進めると、今どこまで読んでいたか一目瞭然。

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3. 付箋を定規代りに使う

付箋のソフトを利用すると、目印としてよく目立つ。

例えば、PcHusen というシンプルな付箋ソフトを利用してみる。PcHusen でメモを作成し、中には何も書かず、サイズを変更し、バーのような形にする。付箋は常に手前に来てほしいので、作成したメモを

  • 「右クリック > 表示レベル > 常に前面に表示」

を選択しておく。

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現在作業を進めている箇所が目立つように、メモを広げ、半透明にしてかぶせる方法でも良い。半透明にするには、

  • メモを「右クリック > 透明度 > 50 %

を選択。

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ドキュメントも常に他のアプリケーションより前に表示したいのなら、「貼り付け」を利用するとよい。このとき、対象のドキュメントと、付箋に「ピン」をつける。

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もう一つ方法があった。ディスプレイに本当の付箋を貼ってしまえば良い。 ^^;

これが一番お手軽かな。