1. 憧れの HHKB Pro は高すぎる (+_+)
キーボードと言えば、テンキーがなく、英語配列でなくては使う気になれない。そりゃ、当然 HHKB Pro が欲しい! 特に墨色がモダンで格好いい。でも、ちょっと高い... (+_+)
PFU Happy Hacking Keyboard Professional2 墨 PD-KB400B
PFU Happy Hacking Keyboard Professional2 白 英語配列
2. 待望の Realforce 英語配列も手が届かない (+_+)
東プレの Realforce の英語配列を待って、早何年... いったいいつになったら出ることやら.
追記(2010.10.31) : 英語配列が発売された。はじめて触ったときの印象は、キー押下後の反発力がやや弱く、もっさりした打ち心地。軽くてとても良いキーボードだけれど、反発力の強いスイッチに慣れている人にとっては物足りないかも。
東プレ Realforce86U 静電容量無接点変荷重86USBキーボード(白) SE0500
東プレ RealForce 87UB 静音モデル 英語ASCII 87配列
墨モデル テンキーレス 昇華印刷 変荷重 DIP付 SE170S
3. 現在使用しているキーボードは FKB8579 と HHKB Lite2
最近は FKB8579 が壊れ、 HHKB Lite2 に戻した。そして、腱鞘炎気味。
HHKB Lite2 は、正確にキーの真ん中を下方向に打たないとキーが引っかかって入力されないことがある。う~、ストレス...。
これに対して、壊れてしまった FKB8579 は、キーの隅を押しても、打鍵をスっと吸収してくれる。
日本語入力に SKK を使っている。HHKB Lite2 では Shift キーがつっかかりスムーズに入力できない。
ぷらっとホーム USB仕様 A4サイズコンパクトキーボード FKB8579/USB
しかし、 HHKB Lite2 は悪いところばかりではない。カーソル操作は FKB8579 に比べるとはるかに良いし、打鍵の感触が手の平にコンパクトにまとまっている感じがする。
FKB8569 は手の平を放射状に広げて打たないといけない印象がある。HHKB Lite2 とキーの大きさは変わらないが、FKB8569 はの方が手を広げる必要がある。その分ちょっと疲れる。 HHKB Lite2 は卵をつかむような手の形で打鍵することができる。
PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 英語配列 PD-KB200B/U
4. 他の選択肢がなかなか見つからない
諦めて HHKB Pro を買おうか、それとも英語配列のあるコンパクトな Mini Keyboard にしようか...
友だちに Mini Keyboard の写真を見せたら感想一言、
「おじさんくさい」
と言われた。 パタッ(o_ _)o~† それに対して、
「HHKB Pro の墨はシンプルでカッコイイ」
らしい。言われてみると、そんな風に見えてくる。 ^^;
Mini Keyboard は、キーボードでポインタもスクロールも操作できるので魅力的。
しかし、すごく買いたいかと言われれば、めちゃモチベートされるわけではない。消去法的に選択されるという感じ。可もなく不可もなく。事務的な雰囲気のデザインもあまり好きではない。
5. ついに出た!期待の新星 Majestouch Tenkyless
あぁ~、やっぱり HHKB の「墨」しかないかなと思っていたら、
ダイヤテック、Cherry製キー採用キーボード「Majestouch」のテンキーレスモデル6製品 - ITmedia +D PC USER(2008年06月26日)によると、
ダイヤテックは6月26日、独Cherry製キースイッチを採用するキーボード「Majestouch」にテンキーレスモデル「Majestouch Tenkeyless」計6製品を追加した。価格はオープン、予想実売価格はいずれも1万800円だ(税込み)。
おぉぉぉおぉぉぉ、まじかぁーーーーーーー。テンション急に上ってきたぁ~!!!(@_@;)
Majestouch と言えば、フルサイズのキーボードを電器店で触ったことがある。
「あぁ~、スコスコ軽くて気持ちいいぃ~ ^^ なんでこれのコンパクトがないんじゃぁぁぁ!!!」
と感じていた。
Filco には、コンパクトで英語配列はないと思っていたので全くチェックしていなかった。スコスコ軽くて気持ちいいのが
「茶軸」
と呼ばれるものであることを、このときはつゆ知らず。
6. Majestouch 「黒軸」と「茶軸」は何が違うの?
発売された製品には、「茶軸」と「黒軸」がある。
ラインアップは計6製品で、茶軸キー採用の「Majestouch Tenkeyless 茶軸・かなあり」「Majestouch Tenkeyless 茶軸・かななし」、黒軸キー採用の「Majestouch Tenkeyless 黒軸・かなあり」「Majestouch Tenkeyless 黒軸・かななし」、
およびASCII配列モデルの「Majestouch Tenkeyless 茶軸・ASCII」「Majestouch Tenkeyless 黒軸・ASCII」のバリエーションを用意した。
(同上より、太字は引用者による)
はじめ 「黒軸、茶軸」 の違いは、デザイン違いだと思っていた。しかし、目を凝らして、写真を見ても違いがわからず... ^^;
こちらが茶軸。
FILCO Majestouch2 87テンキーレス茶軸US配列 USB&PS2両対応
Nキーロールオーバー対応 独Cherry茶軸採用メカニカルキーボード ブラック FKBN87M/EB2
価格.com を見ると、掲示板の投稿数の多いのは以下の二つ。
それぞれ、茶軸と黒軸を採用している。評価を見ると、やや茶軸の方が人気があるようだ。
「赤軸」と「青軸」
ちなみに、現在(2014/02/23)では、「赤軸」と「青軸」もある。
こちらが赤軸。
Nキーロールオーバー対応 独CherryMX赤軸スイッチ メカニカルキーボード ブラック FKBN87MRL/EB2
こちらが青軸。
見かけはどれも違わない。
色の違いはスイッチの違い
スイッチ分解 Cherry MX Keyswitch によると、
Cherryのキーボードには基本的に下記のような4種類のキースイッチが使用されていて、それぞれタッチが異なります。
上記サイトには、キーを押したときの押下圧とストロークとの関係がグラフで示されていてわかりやすい。
ダイヤテック・製品情報 を見ると、それぞれ次のように表記されている。
- ドイツCherry社のMXキースイッチ・茶軸(tactile feel)を採用。
- ドイツCherry社のMXキースイッチ・黒軸(linear action)を採用。
この違いは、キーボード用語 - みねこあ によると、
タクタイル(tactile):「タクタイル」で触知できるという意味。キースイッチの場合スイッチが入ったぞ、と触知できることを指します。大抵 押下圧変動(ある点より下で急に反発力が低くなってカクンとなる)でスイッチが入ったことを知らせてくれますが、スイッチが入ったのが(触覚で)解ればなんでもよいという感でもあります。というわけで、クリックを含む概念です。「カチカチ」の印象が日本では薄い「クリック」をそのまま流用して「クリック感」と呼ばれることが多いです。
リニア(linear): 押し込み量に正比例してキーの反発力が強くなるもの。PC用キーボードでは殆ど見ません。現在のキースイッチは押下圧変動でタクタイルフィールを実現しているので、リニアでタクタイルというのは出来ない相談なのですが、キー表面に電気ショックを流すとか、振動させるとかすればリニアでタクタイルなキーボードも実現可能です(たぶん)。
7. 実際に感触を確かめてみた
説明を読んでいても、どちらを買えばいいのか決断できなかった。そこで、電器店に行って違いを確かめることにした。
シンプルに説明すると、(追記:2014/02/23)
- 茶軸 : スコスコ 軽い
- 黒軸 : むにょむにょやや重い
- 赤軸 : クリック感のない茶軸
- 青軸 : 軽いけれど、カチカチうるさい
軸により、全く別物のキーボードだった。キャラクターが全然違う。
茶軸のがスコスコ軽いのは以前触ったとき同じ感想を持った。それに対して、とても気になったのは「黒軸」の不思議な感触。(@_@;)
やや重くて反発が強いんだけれど、この手にフィットしてまとわりつく一体感。あまりの変な感覚に何度か触ってしまった。一言で言えば、気持ちいい。 ^^
8. 軸の違いによる使用感はどうなのか?
「茶軸」「黒軸」、どちらも甲乙つけがたい。長時間打つのには「茶軸」の方が疲れにくいような気がする。しかし、「黒軸」の感触も捨てがたい。
「茶軸」にしようと結論を出すこともできない。黒軸の評価を探ってみることにした。
DAS KEYBOARD II によると、
(1)茶軸:静か:シコシコ、軽い、精度:高、長時間高速入力:良好、打鍵感:中立的で無難。きっちり入力できているという小気味よい感触が味わえる。万人にお勧めできるメカニカルキーの逸品と呼んでよいのではないか?
(2)黒軸:静か:ストスト、やや重い、精度:高、長時間高速入力:可(利用者の打鍵特性次第)、打鍵感:リニアに増大化する抵抗感覚は特殊だが慣れれば挿入感(不謹慎だがこれ以外に適切な表現が見当たらない)とでも表現したくなるような魅力的な感触が味わえる。
(3)青軸:うるさい:シャカシャカ(チッチッ音を含む)、最も軽い?、精度:最高?、長時間高速入力:最高?、打鍵感触:東プレ以上に抵抗を感じずストレートな打鍵感触を味わえる。音を気にしなければ案外(小指など)軽さに順応する期間を必要とした東プレより順応訓練期間は少なくて済むだろう。コンピュータ関連の「お仕事系のプロ」には地味だが手放せない存在となるのではないか?
FILCO Majestouch「マジェスタッチリニア」 英語104キーボード・ASCII・黒 黒軸モデル FKB104ML/EB によると、
で、黒軸スイッチの「この点だけは他にはない」という点については、うまく言い表せないのですが、「上質、上品な感触」があるように思います。キーの押し始めは軽く、下まで素直に下降します。その、指で押していく時、指を戻す時に、どちらの時も心地よい反発感が指先にあって、指に吸い付いているような感じが特徴的です。指先にキーが吸い付いてくるという表現は、例えば、東プレなどでも、しばしばされることがありますが、この黒軸スイッチの場合、『クリック感がまったくない』特性のスイッチですので、その吸い付き具合(?)がクリック感などで中断されることなく、ストロークするため、とくに「しなやかな反力(?)」のある打鍵感になっているのだろうと思います。東プレの打鍵感も、しなやかなものを感じますが、キー押下力がかなり軽く、クリック感もあるため、キーが押し戻そうとする感触を味わう、という点はないと思います。しかし、黒軸スイッチの場合、本当にしなやかで弾力的というか、ほどよいキーの押し戻し感(?)みたいなものがあります。それが私は上質な感じに受けるのです。・・・、
coward fleet: マジェスタッチ届いた によると、
キーの重さというか反発力というか押し上げ圧は、茶軸より強い…というか、ほかのCherry製キースイッチのメジャーどころ(茶|青|白)と比べても一番らしく、"重い"という評価をされているらしいけど、その重さを利用する感じで「入力される程度に軽く叩いて指の力を抜くと反発で指が戻る」っていうのかな…なんていうかそんな感じで、逆に軽くタイピングできます。
うーん、こればっかりは実際に黒軸のキーボードでタイピングしないとわからない感触だと思う。
お店じゃPCにつながってないわ売り物だからパッキングされてたりで、スイッチ押した感覚はなんとなくわかってもタイピングの感覚はわからないもんね。キーは押せてもタイピングはできない。
FILCOキーボード3兄弟♪ - KYOism@jzx90 【 みんカラ 】 ブログ によると、
下の新入りは黒軸マジェスタッチリニアってヤツ。
茶軸の軸より押し心地は重い感じ。
でも底打ちしないで打てるので、疲れにくいっす。
音も静かで底打ちしてもカチャって鳴かないです♪
猫のキーボードルーム ~DIATEC FILCO FKB91JU~ の「魅惑のMXリニアアクション」より、
本機のキーは「リニア」の名の通り、押下距離に応じて押下圧が線形上に増加していくキーボードです。 普通のキーボードのように底打ちやクリック感を目印に押し込もうとすると どこまでも重くなっていくキータッチは、 最初は「ただ重いだけのキーボード」と感じられることでしょう。
しかし本機のキースイッチはそのキーストロークの半分くらいの所にあります。 そのため一番下まで押し込む必要はありません。 いわば残りの半分のストロークは指を優しく止めるダンパーブレーキのようなものです。
このキーをしばらく打っていると、だんだん本機の特性になれてきます。 すると軽くコツコツ、コツコツ、と底に触れるような ちょうど良い力で打てるようになってきます。
こうなったとき本機の打鍵感には、クリック感とは異なる 別の次元の気持ちよさを感じます。粘りゼロのウルトラスムースなスライド感に、 リノリウムの床をハイヒールで歩くような非常に硬質な底付き感が奏でる鉱物的で透明な打鍵感は、 クリック感すら「ノイズ」として排除してしまったと納得させられる、とてもとても美しいものです
追記(2008.7.3) : 教えて! Watch Majestouchってどうですか によると、
青軸は軽いですが触れるとチキチキといった高い独特の音がしてメカニカルである主張が強いです。
私としては耳につくうるささでクリック感も軽かったので却下しました。黒軸は軽いスプリングを押しているような感触で、クリック感がありません。
打鍵音は静かですが、押したキーが跳ね返った時の音はそこそこします。
底突きをしないと押した感覚は味わえませんが、キー入力は少し押しただけで反映されるので
キーを舐めるようなタッチタイピングをする人にはとてもよいだろうと思いました。
私はそういうタイプではないので茶軸と悩みましたが、選択はしませんでした。茶軸は上記の中ではキータッチは硬い方です。少し押すと負荷が消えて吸い込まれるようなタッチになります。
そのようなクリック感があるので打った気になる、打った感触を伝えてくれるキーボードです。
キータッチの手ごたえを求める人や一般的な人には向いていると思います。
底突きしやすいので、底突き音と跳ね返り音の両方がしますから音は静かとは言えません。(…)
クリック感が欲しいなら茶軸、軽さが欲しいなら黒軸 というのは確かだと思います。
(太文字は引用者による)
追記(2012/11/18): 自分はゲームをやらないのでよく分からないが、黒軸は精度を求められるシューティングゲームにも向いているようだ。
【コラム】FPSに向いたキーボードとは何か | Touchy.jp によると、
Realforceにも飽きた頃、黒軸のキーボードを使ったことがないことに気づく。お金に余裕があったため、夜中のテンションで DRTCKB102UBKを衝動買い。届いてみて使ってみると、最初は少し重いが、返りの早さに驚く。テクニカルな動きが非常にしやすいのである。これは Steelseries 6Gv2や7Gがあれだけ売れているのも納得である。上記の全ての要素を満たすのは「黒軸」のキーボードしかないというのが結論である。
実際に触ってみた感触と、使っている人の感想を見て、「黒軸」を選ぶことにした。
9. 「黒軸」に慣れた後、「茶軸」を触ると、やっぱりこれまた「茶軸」も良い
追記 (2010.10.31) : 「黒軸」を2年ほど使っている。今ではすっかり「黒軸派」。
電器店で、「茶軸」のキーボードを久しぶりに実際に触ってきた。正直こちらもとても感触が良く、黒軸、茶軸のどちらが絶対に良いとは言えない。
ただし、クリック感のある普通のキーボードに慣れていて、その延長線上の感触を求めているのなら、間違いなく茶軸を選んだ方がいい。
FILCO Majestouch2 87テンキーレス茶軸US配列 USB&PS2両対応
Nキーロールオーバー対応 独Cherry茶軸採用メカニカルキーボード ブラック FKBN87M/EB2
自分は今黒軸にすっかり慣れている。黒軸の打鍵の難しい点は、キー入力が実際にされる深さのポイントが感触としてわからないこと。これに対して、茶軸はキーボードを押すと、スコッと確実に入力された感触が分かる。
「黒軸の方が重い」と感想を持つひつがいる。黒軸は極めると力を抜いて打つことができるようになる。強い反発力があるので、サクサクと高速打鍵が可能となる。
キー入力の練習を厭わない人には黒軸がオススメ。別世界を垣間見ることができる。しかし、一度、黒軸の世界に足を踏み入れたが最後。もう二度と「黒軸」以外のキーボードを買う気にはなれなくなる。
繰り返すと、無難なのは「茶軸」。
10. Majestouch 2 - NINJA を購入した
追記 (2011.7.2) : 新しいバージョン、Majestouch 2 が発売された。
ダイヤテック、FILCOブランドのメカニカルキーボード「Majestouch 2」 によると、
従来の「Majestouch」シリーズにおける剛性とデザインはそのままに、ガラスエポキシの2層基盤に変更。タイプ時の負荷と振動を効率的に逃がすことで、耐久性を高めるとともに、より雑味のないタイプ感を生み出したという。
Majestouch 2 Tenkeyless
US 配列 | 日本語 | |
黒軸 | FKBN87ML/EB2 | FKBN91ML/JB2 |
茶軸 | FKBN87M/EB2 | FKBN91M/JB2 |
Majestouch NINJA Tenkeyless はこれまたカッコイイ。キートップには文字が印字されておらず、キーの手前に印字されている。
黒軸 | FKBN87ML/EFB2 |
茶軸 | FKBN87M/EFB2 |
追記(2012/12/19): これまで使っていたキーボードの接触が悪くなったので、Majestouch NINJA Tenkeyless FKBN87ML/EFB2 を購入した。
11. 「黒軸」に慣れてしまうと、「赤軸」は物足りない
追記(2012/05/12): 黒軸よりも軽いキータッチである、赤軸のキーボードも発売された。
赤軸を使っている CHERRY MINI を実際に触ってきた。
TIMELY Cherry赤軸採用 英語メカニカルキーボード(テンキーレス) ブラック CHERRY MINI RD
現在、黒軸に慣れてしまっているので、赤軸は軽すぎて手応えがなかった。強く打鍵すると、すぐに底打ちをしそうで、手を痛めてしまいそう。
価格.comマガジン 低価格なコンパクトメカニカル、CHERRY MINI RD によると、
さて肝心の赤軸のタッチだが、押し下げて圧力が変わらないリニアタイプと呼ばれる黒軸を、さらに軽くしたような感じである。クリック感はなく、キーを押し込んだところでクリック感を感じるといったタイプだ。 …
軽い入力が好みだと言う人には使いやすいと思われるが、筆者の好みからすると、キーの戻り力が小さいので、指の疲労が貯まる感じがする。
ショートカットキーの入力や、出先でいいキーボードが使いたいという人にはお勧めだが、長文の入力を生業としている人にはあまり向かないのではないかと思われる。
LEOPOLD 赤軸 ハイエンド メカニカルキーボード FC400RR/JB ZF Electronics(CHERRY) MXスイッチ 日本語JIS配列(かな有) – ジグソー によると、
ただ、長文タイプ等は打ってって楽しい黒軸が一番ですね^^
赤軸は柔らかさ故、常に底突きをダイレクトに感じるので疲れます><
Amazon.co.jp: Archiss Cherry黒軸 英語ASCII配列テンキーレスメカニカルキーボード...の DENLIさんのレビュー によると、
これは赤軸との比較でとても悩んだところです。黒軸ですがもちろん赤軸より重いです。でも慣れます。
私の場合短文を入力するときは底打ちしてしまいますのであまり黒軸の利点を感じられません。
長文になるとなでるように打つことですらすら入力できます。本当に力を入れずに打てます。
ただし、「黒軸」を触る前に赤軸を試していたら、赤軸を選んでいたかもしれない。軽いキータッチは、黒軸よりも茶軸に似ている。
FILCO Majestouch2 87赤軸 USアスキー配列87キー USB&PS2両対応 Nキーロールオーバー対応
独CherryMX赤軸スイッチ メカニカルキーボード ブラック FKBN87MRL/EB2
12. 今買うなら、Majestouch MINILA Air
追記(2014/02/23): Majestouch Tenkeyless より、コンパクトでワイヤレス接続できる Majestouch MINILA Air が発売されている。
ワイヤレスでメカニカルな小型キーボード「Majestouch MINILA Air」 - ケータイ Watch
「Air」のコンパクトさについては一目瞭然だ。ファンクションキーとテンキーおよび方向キー周りを大胆にカットしているあたりは、PFUの「Happy Hacking Keyboard」シリーズを彷彿とさせる。HHKと比べるとほんの少し本製品のほうが大きいのだが、A4用紙タテ半分程度というサイズは十分コンパクトで、右横にマウスを置いても何の支障もない。
次にCtrlキーの位置だが、これは初期状態では標準的なキーボード同様、左下に配されている。しかし本製品はディップスイッチで「CapsLockキー」と「Ctrlキー」を機械的に入れ替えることができる。しかも交換用キートップ(およびキーを安全に付け外しするための道具)まで付属している。
今、買うならこのキーボードかな。
US 配列 | 日本語配列 | |
黒軸 | 黒軸 FFBT67ML/EB | 黒軸 FFBT68ML/NB |
茶軸 | 茶軸 FFBT67M/EB | 茶軸 FFBT68M/NB |
赤軸 | 赤軸 FFBT67MRL/EB | 赤軸 FFBT68MRL/NB |
青軸 | 青軸 FFBT67MC/EB | 青軸 FFBT68MC/NB |
「FILCO Majestouch Tenkeyless 「黒軸」めちゃいいわ ^^ - でも現在打鍵練習中 ^^; 」につづく
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