ブラウザにおいて「検索」は最も頻繁に行う操作の一つ。これをスムーズに行えないと非常にストレス。 (+_+) 検索して一度で目的のものに辿りつくこともできれば、そうでないときもある。単語を入力してもなかなか見つけることができない。 OR - site: inurl などを使って徐々に目的のものに近付いていく。もしくは、入力した単語を別のものに置き換えターゲットを絞っていく。
検索バーを使って検索した場合、そこには直前に検索した単語が入力されている。入力した一部の単語を変更して検索を繰り返したい場合、マウスを使うのであれば、置き換えたい単語をダブルクリックして文字列を選択状態にし、新しい単語を入力することによって上書きする。マウスを使うならこの操作が効率的。
Ctrl + Backspace
それに対して、キーボードから手を離したくないなら、次のような操作が (多分) 一番効率がいい。 例えば、検索バーで次のような単語が直前に検索されていたとする。
本日 晴天 なり
ここで、「晴天」を「曇天」に変更して再度検索したいとする。
- Ctrl + K で検索バーにフォーカスを戻す。
- Ctrl を押しながら ← を 2 回押し、「晴天」の直後にカーソルを持っていく。(SKKIME なら 1 回 でよい。)
- Ctrl + Backspace で「晴天」を削除。
- 「曇天 」と入力してエンター。
ここでは、二つの操作がポイントとなる。
- 「Ctrl + 矢印」によって単語単位でカーソルを移動させる。
- 「Ctrl + Backspace」 にって単語単位で前方向に削除する。
これだとカーソルと Backspace を何度も押す必要がないので、キー操作がスムーズになる。これらの操作は他のアプリケーションでも用いることができる基本的な操作だが、アプリによって微妙に動作が違うようだ。 (+_+) うーん...
Ctrl + Delete
SKKIME を使っている場合は、「晴天」の前にカーソルを持っていき、Ctrl + Delete を使うと後方向に単語単位で削除することができる。 MSIME の場合、同様のことをすると「晴天 なり」まで、つまり最後まで削除された。
LDRize
LDRize の中の一つの機能として、Google で検索をしているときに、 f キー を押すことによって検索フィールドにジャンプできるのでとても便利。そこで上記と同じ操作をするとよい。
インストール
LDRize を使うには、Greasemonkey がインストールされていること。そして、Minibuffer がインストールされていることが必要となる。
また、ユーザスクリプトの管理画面 (ツール > Greasemonkey > ユーザスクリプトの管理) において、Minibuffer の方が LDRize よりで上になるように配置しておく。
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