1. pre 要素
HTML では、pre 要素を使うと、スペース、改行がそのまま出力される。
<PRE>-HTMLタグリファレンス によると、
<PRE>タグはPreformatted Text(整形済みテキスト) の略で、<PRE>~</PRE>で囲まれた範囲のソースに記述されたスペース・改行などを、そのまま等幅フォントで表示します。
ただし、Internet ExplorerやNetscapeなど多くのブラウザでは、<PRE>~</PRE>の範囲内でも < と > は特殊文字として解釈されるので、< と > に置換する必要があります。
Blogger では、記事の作成画面において「HTML の編集」がある。特殊文字を変換した後のコードを、pre 要素で挟んで記述する。
2. CSS で指定
CSS では、特定の要素に対して、white-space を指定すると、スペース、改行、タブの出力を制御できる。
スタイルシート[CSS]/テキスト・フォント/改行やスペースの扱いを指定する - TAG index によると、
white-space は、空白類文字(改行、半角スペース、タブ)の扱いを指定するプロパティです。…
■pre (記述した通りの形で表示する)
- 連続する半角スペース、改行、タブは、記述した通りの形で表示されます。
- 自動的な折り返しは行われません。領域の幅を超えたテキストは、はみ出して(または横スクロールで)表示されます。
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