1. IME の状態を把握するのは面倒
PC で文字を入力するとき、言語バーをチラッと見て
「今、日本語を入力できるのか?それとも英語を入力できる状態なのか?」
を判断してから入力を開始する。言語バーは、タスクトレイの左横に位置している。
入力する場所から遠く、一々確認するのは面倒。入力したとこ勝負で、思った通りの入力がされなかったら削除して打ち直す、ということが結構ある。しかし、その際イラッとする。 (+_+)
2. 言語バーを縦置きにする
少しでも IME の状態を把握しやすくするために、言語バーを独立化し、縦置きにして画面右端に置くようにした。
- 言語バーで右クリック > 縦置き
画面右端にはウィンドウのスクロールバーが表示されていることが多い。スクロールバーを使うことがめったにないので、この場所に置いても邪魔にならない。
3. IME Watcher reduce
言語バーを右端に置くだけでは満足できなかったので、IME Watcher reduce をインストールした。
このアプリケーションは、文字を入力する位置に現在の IME の状態を表示してくれる。
常に表示する設定
- タスクトレイより IME Watcher Reduce を右クリックして、「IME Watche Reduce のプロパティ」を選択。
- ウィンドウ設定 > ウィンドウに対する設定 > 表示スタイル において、「常に表示する」にチェック。
文字を入力するたびにモードを表示する枠が動くのでうざかったけれど、慣れるとこの方が都合がよい。
4. Firefox のアドオン IME and DiMENSiON
IME Watcher reduce は、残念なことに Firefox では動作してくれなかった。(+_+)
Firefox では、アドオン IME and DiMENSiON を利用すると、アドオンは、テキストを入力するフィールドにおいて、IME が直接入力の状態であれば「青色」に、
IME and DiMENSiON :: Firefox Add-ons via kwout
ひらがな等を入力できる状態だとピンクに背景をしてくれる。
ロケーションバーにおける動作と Migemo
IME and DiMENSiON :: Firefox Add-ons によると、
ロケーションバーにフォーカスがあった際には勝手にIMEをオフにします。
ロケーションバーではスマートキーワードを使って、様々な検索や辞書を引いたりする。スマートキーワードは、最初の文字は英数なので問題ない。
また、ロケーションバーからブックマークや履歴を選択したいとき、日本語で入力することもあるけれど、XUL/Migemo を使っていればローマ字で入力すればいいので、この設定でも使いづらくなることがない。
その他
追記 (2010.6.19) :
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