2008年5月2日金曜日

「ぴたすちお」 と Google Desktop Search の「クイック検索」の思わぬバッティング

最近まで、「ぴすたちお」という名前だとずっと思っていた、「ぴたすちお」 ^^; このソフトのオートレイズ機能は、今ではなくてはならない存在だ。このアプリのインストールされていない Windows など操作する気になれない。と、同様に、Google Desktop Search の「クイック検索」も、ないと非常に困る。ネットでの検索、アプリケーションの起動に欠かすことができない。

この二つのソフト、同時に起動していると、思わぬ動作をすることがある。それは、Google Desktop Search の「クイック検索」を Ctrl キーを 2 回叩いて起動した後、検索するために何らかの入力作業をしていると、検索窓が突然消えてしまうのだ。

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対策

「クイック検索」をするときは、マウスカーソルをタスクバーの位置に持ってきてから行うということにしている。こうすると、不思議なことに、全く検索フィールドが消えるということはない。

 

原因

例えば、クリック検索において、`a' と入力したとする。 Google Desktop Search は、`a'  を含むファイルの候補を入力と同時ドロップダウンリストで表示してくれる。この後、 `a' の文字を削除すると、クイック検索は消えてしまう。なぜか?

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理由は至って単純。上記のように、マウスカーソルが赤丸で囲った位置にあるとする。  `a' の文字を消したときに、候補のファイルもなくなる。そうすると、表示されるドロップダウンの表示もなくなる。しかし、マウスカーソルは、相変わらずドロップダウンが表示されていた位置に留まっている。これにより、「ぴたすちお」のオートレイズ機能が動作して、下のウィンドウなどをアクティブにする。これにより、クイック検索は消える。

対策において、その方法が有効である理由は、タスクバーにマウスカーソルを移動しておいてから、同様のクイック検索をしても、マウスカーソルの下にあるのはいつでもタスクバーなので、「ぴたすちお」のオートレイズは機能しない。

要するに、クイック検索をするとき、マウスカーソルが、検索候補のドロップダウンリストの外に存在していればいいようだ。