2011年3月1日火曜日

LibreOffice を強制的に終了するには soffice.exe を探す - タスクトレイにクイック起動が表示されてない場合

1. LibreOffice へ乗り換えた

SnapCrab_No-0027OpenOffice から LibreOffice に乗り換えた。

理由は、LibreOffice の方が一企業の影響を受けず、中立的で自由な雰囲気のコミュニティを目指しているように感じたから。

OpenOffice.orgコミュニティ、Oracleから独立。名称も「LibreOffice」に - SourceForge.JP によると、

OpenOffice.orgの開発コミュニティは9月28日、10年間に渡って同プロジェクトを支援してきたOracle(旧Sun Microsystems)から離れ、新たに独立組織「The Document Foundation」を立ち上げると発表した。 …

(  より)

Ubuntu 11.04アプリはLibreOffice、Firefox4、Unity、Banshee によると、

Oracleが支援するOpenOffice.orgよりも、多くのベンタにとってより中立なLibreOfficeを採用する姿勢。

Koheiのどうでもいい話: LibreOfficeの発足から3ヶ月 には、

OOo時代の時にはコードの改良や開発効率の向上などの案はあってもそれが提案できる環境ではなかった。コミュニティから来る提案は全てOracle勢のフィルターにかけられ、それが彼らの内部の開発陣やマネジメントからOKされなければ、いくら外部の我々の効率の向上に繋がろうとも許可は降りなかった。

 

2. タスクマネージャで強制終了するには「説明」の列で並び換え soffice.exe を探す

LibreOffice を使うようになって、はじめてトラブルに遭遇。

症状は、一度起動した後、一旦アプリケーションを終了。その後、再び起動を試みたけれど、何の反応もなし。(+_+) タスクトレイにクイック起動のアイコンも表示されない。

タスクマネージャから強制終了しようと思い、「プロセス」タブから LibreOffice.exe の「イメージ名」を探したけれど見つからなかった。

そこで、「説明」の列を並び換えてみたら、LibreOffice の名称があることに気がついた。

CropperCapture[94][5]

LibreOffice と表示されている同じ行の「イメージ名」には

soffice.exe

と表示されている。

何故かこの名前のプロセスがたくさんあった。プロセスを全て終了させたら、 LibreOffice を再び起動できるようになった。

3コメント:

暁の繊月 さんのコメント...

はじめまして、LibreOfficeを最近使い始め私も、同様の症状が出ています。Ver3.6.4でなったから3.6.5にアップしましたが症状変わらずフリーだからと諦めています。
こんな前から同じ症状が出ていて改善できないとは・・・

jutememo さんのコメント...

最近バージョン4 を使ってますが、そう言えば、この症状に遭遇しなくなりました。

暁の繊月 さんのコメント...

こんにちは
なるほどバージョン4が出ているとは知りませんでした。時間見てバージョンアップしてみます。
Jute Memo さん情報ありがとうございます。