1. Google インスタンス検索は、検索対象を釣り上げる
Google で検索をしていて、何かの拍子に検索フィールドの横に
Instant is on
と表示されることがあった。画面上部には薄らと灰色のメニュー。
変な動作になるなぁと思い、全然注目してなかったけれど、これ随分前に発表されていた「Google インスタント検索」だった。
Inside AdWords-Japan: Google インスタント検索 - 検索の新機能が登場(2010年9月9日)よると、
Google インスタント検索とは Google 検索の新機能で、検索ボックスに入力を始めると、自動的に検索結果が表示されるというものです。キーボードを打ちながらリアルタイムに検索結果が更新されるので、入力が完了しなくても、結果としてどのような情報が得られるのか瞬時にわかります。
海外SEO情報ブログ に、検索の様子が動画で紹介されている。
インスタンス検索を使ったら、割と使いやすかった。探したい対象を、何ページにも渡って探すのではなく、検索対象を釣り上げる感覚がする。
このインスタント検索をデフォルトの検索エンジンに設定することにした。
2. 検索バーにインスタンス検索を設定する
Ready2Search を使い、インスタンス検索用の検索プラグインを作成した。
以下の「OpenSearch プラグイン」をクリックして検索バーに追加し、
「この検索エンジンを選択」にチェックを入れる。
※ 検索の対象言語を日本語に限定したくない場合は、こちら を追加。
日本語と英語から検索する
追記 (2011.3.16) : 日本語と英語から検索したい場合は、
- 言語を限定しない検索をする設定にしたプラグインを検索バーに追加。
- Google 検索において、画面右上の歯車のアイコンより、Search settings を選択。
- Search Language において、Japanese にチェックを入れる。
3. Google サイトでの検索を、Firefox の検索バーと同期させる
SearchBox Sync
via kwout
入力した文字列は、インスタント検索された後、ちょっと待っていると同期が行われる。
4. 日本語と英語の検索を使い分ける方法
追記 (2011.4.1) : 日本語のページから検索することをメインとし、場合によって英語のページからも検索したい場合、次のような操作をする。
- 日本語のページから検索するプラグインを使って検索を行う。
- その後、検索フィールド下部にある Search Japanese pages の右にある × をクリック。
これにより、「すべての言語」から検索された結果が表示される。
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