2008年12月5日金曜日

オーバークロックと電圧

今、部屋の温度はちょうど 20 度。PC が熱暴走 で、ひぃ~ (+_+) となっていた真夏が嘘のよう。オーバークロックしても全く温度が上がらない。しかし、少しだけオーバークロックしていると (倍率 14 倍)、負荷がかかったときにたまにバスン (+_+) と落ちてしまうことがある。う~ん…。(Athlon 64 X2 5000+ Black Edition)

自作をするときに参考にした雑誌を見直してみると、日経 WinPC (ウィンピーシー) 2008年 05月号 [雑誌] に気になるタイトルが。

「最後のひと押し」に効果的な電圧操作パーツ破損の危険が伴う最終手段だ」

うーむ… (@_@;) これを試してみようか。しかし、ネットで調べてみても 14 倍にする程度で電圧を上げるということはしていない感じが。16 倍で安定動作のために電圧を上げるというのは見かけたのだけれど。むしろ「電圧下げても動きますよ」くらいのことが書かれている。確かに自分の PC で電圧を 1.2 に下げても動いていた。

…と思っていたら、さっき負荷がかかったときに突然バスンって落ちた。 (+_+) あ~、起動したらシステムチェックはじまってしもうた。

ところで、先ほどの記事には次のように書かれている。

動作周波数を上げると、通常より多くの電力を消費する。供給される電圧が低いと安定性に欠いたり、そもそも動作しなくなったする。 (p11)

また、注意点も。

電圧を上げ過ぎると、マザーボードが装備するコンデンサーが破損してあり、発熱増加によって CPU の寿命が縮んだりする恐れがある。

(同上より)

よし!倍率は 14 倍だけれど、電圧を 1.350 から 1.375 に変更して 1 週間ほど調子を見てみよう。

(Θ人Θ)ナムナム…