Greasemonkey の編集エディタを Spket IDE に設定
Spket IDE については、「Spket IDE, Firebug を使って JavaScript」を参照。
ウィンドウ右下の Greasemonkey のアイコンで右クリック > ユーザスクリプトの管理。
表示されたウィンドウの左下の「編集」ボタンを押す。
使用するエディタを設定するためのダイアログが表示されるので、c:\Program Files\spket\spket.exe を選択する。この設定は、 ロケーションバーで、 about:config > 「greasemonkey.editor」に保存される。エディタを変更したい場合は、この値を変える。
スクリプトの作成
先ほどと同じ Greasemonkey のアイコンで右クリック > 新規ユーザースクリプト でダイアログが表示される。
OK ボタンを押すと、 Spket IDE で開かれる。
テンプレート
作成するスクリプトは、他のスクリプトに影響を与えないようにブロックスコープ入れた方がいいみたい。 (cf. JavaScript のブロックスコープ)
// ==UserScript== // @name hoge // @namespace http://jutememo.blogspot.com/ // ==/UserScript== (function () { //ここに実際のコードを書く })();
ログの出力
3.2. Logging with GM_log [Dive Into Greasemonkey] によると、
Greasemonkey provides a logging function,
GM_log
, that allows you to write messages to JavaScript Console.
GM_log(“ログ情報”) というように使う。 (cf. GreaseMonkeyでalertを使わないでデバッグする方法 )
表示先
Firefox のメニューより、「ツール > エラーコンソール」を選択すると、デバッグ情報が表示されるウィンドウがでてくる。
追記(2008.9.20) : Firebug のコンソールの右上のオプション「クロームのエラーを表示」にチェックを入れたら、Firebug でも GM_log() によるログの出力が表示された。
追記(2009.9.25) : 「クロームのメッセージを表示」のチェックも必要。
また、Greasemonkey + Firebug + GM_log - 冬通りに消え行く制服ガールは、夢物語にリアルを求めない。 – subtech によると、
Firebug 1.0 以降では extensions.firebug.showChromeMessages を true にしないと GM_log のメッセージが表示されないらしい
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