JavaScript を書くのに普通のエディタでは厳しいなぁ。すぐに書き間違えてしまう。くだらないミスでイライラ… (+_+) Firebug のコンソールで試すのも限界があるし。やはり、補完機能付きの IDE を利用することにしよう。 以前、 JavaScript の開発環境を整えようと思ったときに試した中で、動作が軽かったのは Spket IDE 。 これを使うことにした。
構成
- JavaScript は独立したファイルとして作成。
- HTML ファイルでは、外部の JavaScript ファイルを読み込む。ただし、HTML , JavaScript 両ファイルのエンコーディングは UTF-8 。
- 動作の確認は Firefox 。
- デバッグは Firebug を使う。
Spket IDE の設定
ファイルを保存するときに、UTF-8 になるようにする。
メニューより、Windows > Preferences… を選択し、 General > Workspace > Text file encoding において Other をチェックし、 「UTF-8」 を選択する。
HTML ファイルのテンプレート
scritp タグにおいて、 charset を UTF-8 に設定する。
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional/EN"> <html> <head> <title>Untitled</title> <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=UTF-8"> <meta name="description" content=""> <meta name="keyword" content=""> <!-- スタイルシート --> <link rel="stylesheet" href="XXXXX.css" type="text/css" > <style type="text/css"> <!-- --> </style> <!-- JavaScript --> <script type="text/javascript" src="XXXXX.js" charset="UTF-8"></script> <script type="text/javascript"> <!-- //--> </script> </head> <body> <noscript></noscript> </body> </html>
デバッグ
上記のテンプレートを元にして作成した HTML ファイルを開き、Firebug において、スクリプトを有効にする。 Firebug の上部で対象となるファイルを切り替えることができるので、 HTML ファイルの script タグの src で指定したファイル名を選択。 (cf. Firebug と JavaScript ) ブレークポイントを設定してデバッグ。
ログの出力
Firebug のコンソールを有効にする。 JavaScript ファイルにおいて次のように書くと、Firebug のコンソールに結果が出力される。 (cf. Firebug とログ記録)
console.log("ほげ");
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