1. %演算子
2.3.6.2 文字列フォーマット操作 によると、
文字列および Unicode オブジェクトには固有の操作:
%
演算子 (モジュロ) があります。(…)
format % values
(format は文字列または Unicode オブジェクト)とすると、format 中の%
変換指定は values 中のゼロ個またはそれ以上の要素で置換されます。
うーむ、%演算子という独自のものがあるのか。(@_@;)
2. 数値で置き換える
文字列の中の変数が一つの場合、
a = 100 b = -200 print "Hello! %d" % a
結果、
Hello! 100
タプル、マップオブジェクト
文字列の中に変数が二つ以上ある場合、タプル、マップオブジェクトを使う。
# タプル print "Hello! %d %d" % (a, b) # マップオブジェクト print "Hello! %(hoge)d %(piyo)d" % {'hoge':a, 'piyo':b}
マップオブジェクトを使うと、名前で参照できる。変数の数が多いときに使えばいいのかな。
結果、
Hello! 100 -200 Hello! 100 –200
2. 出力を整形する
%変換指定に、いろいろと付加する。
# 幅の指定 print "Hello! %10d %10d" % (a, b) # 精度の指定 print "Hello! %10.2f %10.2f" % (a, b) # 0 で数値の左を埋める print "Hello! %010d %010d" % (a, b) # 左寄せ print "Hello! %-10d %-10d" % (a, b) # 符号をつける print "Hello! %+10d %+10d" % (a, b)
結果、
Hello! 100 -200 Hello! 100.00 -200.00 Hello! 0000000100 -000000200 Hello! 100 -200 Hello! +100 -200
3. 文字列で置き換える
文字列中で %s を使う。詳しくは、2.3.6.2 文字列フォーマット操作 を参照。
# 文字列 c = "HOGE" print "Hello! %s" % c print "Hello! %10s" % c print "Hello! %-10s" % c
結果、
Hello! HOGE Hello! HOGE Hello! HOGE Hello! HOGE
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