1. Windows XP のスタートメニューは探しにくい
試したいアプリケーションがあると、すぐにインストールする。そのため、スタートメニューから、「すべてのプログラム」を見ると、あまりの量に辟易する。 (@_@;)
必要なアプリケーションは、デスクトップにショートカットを集め、管理している。よく使うソフトは CLaunch に登録。毎日使うソフトは、Google Desktop の機能を使い、目的のソフト名の一部を入力して起動する。
スタートメニューから辿り、アプリケーションを見つけられないときがある。Vista のスタートメニューはいいなと思う。検索がさっとでき、素早く目的のものに辿りつける。たくさん項目があっても、 XP のようにズラズラとプログラムが表示されることもない。
2. スタートメニューの代替
スタートメニューを Vista 風にする Vista Start Menu を使っていた。しかし、他のアプリケーションとの相性が悪い。スタートボタンを押しても、すぐに反応しない。目的のソフトの名称を入力しても、ヒットするまでに時間がかかる。エクスプローラを開き、HandySelector を使いフィルタした方が早い。もしくは、UltraExplorer のフィルタ機能 を利用する方がよい。
同じようなアプリケーションに、Vista Start menu Emulator がある。しかし、表示が崩れて使えなかった。
3. ViStart のインストールと実行
Vista のスタートメニューを XP で実現するためのアプリケーションとして、Vista Start Menu for XP with ViStart で ViStart が紹介されていた。
ダウンロード して解凍し、Readme に従った。
- installme.bat を実行する
- ViStart を実行する
4. 結果
スタートメニューをクリックしたときの表示の反応はよい。また、プログラムの検索も即座に行われる。 ^^
追記(2008/4/24): ViStart を入れたら、Google Desktop の Ctrl × 2 のショートカットが使えなくなってしまった。 (@_@;) ViStart を終了させる (Windows のタスクマネージャより。) と、ショートカットが再度使えるようになるので、これが原因かなぁ...
対策: 窓の手 の「自動実行」において、Google Desktop Search を自動的に起動しないようにしておく。
StartupEX を利用して、ViStart を Google Desktop Search よりも先に起動するように設定する。また、二つを起動する合間に「遅延挿入」を入れておく。
ちょっと面倒だし、何かの拍子にまた Goolge Desktop Search が利用できなくなることもある。うーん...
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