2008年4月18日金曜日

SKKIME と AZIK の設定と移行

追記 (2010.8.20) : 現在はこちらの方法で設定。


SKK + AZIK に手が馴染んでしまっている。新しい PC を使っていると、まず感じるのがこの手の違和感。別に、SKK + AZIK にすると入力がめちゃ早くなるわけではないけれど、なぜかわからぬこの心地良さ。 多分、 SKK だけでも、AZIK だけでも駄目なのかもしれない。この組み合わせが重要。でも、一度、ATOK + AZIK は使ってみたいなぁ。 ^^;

 

SKKIME のインストール

SNAPSHOT2007/07/28WindowsXP (vs2005 build) をダウンロードして、解凍。

追記(2008.6.23) :再インストールしたときに、上記のものをインストールしたら設定画面を開くことができなかった。 そこで Windows2000(vc6 build) の方をインストールした。

SKKI1_0U.INF を右クリックしてインストールする。

Image6

追記(2008.06.23) : はじめてインストールしたときは「言語バーを右クリック>設定」で、テキスト サービスと入力言語を表示させ、「インストールされているサービス」で「追加」ボタンを押し、SKKIME を選択する。その後、SKKIME をデフォルトにする場合、同「既定の言語」から、SKKIME を選択する。

 

辞書の設定

辞書のダウンロード

SKK辞書 - FreeStyleWiki によると、

annotation をサポートしない SKK プログラム (例えば、skkinput や SKKIME など) で SKK-JISYO.L を利用したいときは、annotation を取り除いた SKK-JISYO.L.unannotated.gzをご利用下さい。

SKK-JISYO.L.unannotated.gz をダウンロードして、解凍した。

辞書は C:\Documents and Settings\ユーザ名\Application Data\skk\skki1_0 に置くことにした。

(上記の場所をエクスプローラにおいて表示できない場合は、隠しフォルダが表示されるように設定する。ツール > フォルダオプション > 表示 > ファイルとフォルダの表示 の「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを選択。)

 

SKKIME のプロパティを表示
  1. 言語バーを右クリック > 設定
  2. インストールされているサービスの「SKKIME ver. 1.0」を選択し、プロパティボタンを押す。

 

辞書の指定

辞書設定タブを選択し、検索辞書において、追加ボタンを押す。

ダイアログが表示されるので、先ほど置いた辞書を指定し、「この辞書はソートされている。」にチェックをつける。

49KKI1_0U

以前に使っていたユーザ辞書がある場合は、ユーザ辞書を設定しておく。

 

SKKIME をデフォルトの IME にする

コントロールパネル > 地域と言語のオプション > 言語 > 詳細 より、「テキスト サービスと入力言語」を開く。 (または、言語バーを右クリック > 設定)

「既定の言語」を SKKIME にした。

55KKI1_0U

 

AZIK の設定

裏窓/skkime-azik - KemaSoft の説明に従って設定を行った。

英語配列のキーボードに合わせるため、SKKIME のプロパティ > 入力ベクトルの設定 にいくつか追加した。

26KKI1_0U

 

以前の設定からの移行

別の PC から同じ設定を引きつがせたい場合は、 regedit を実行して設定をエクスポートし、それを新しい PC にインポートするのがいいかもしれない。

スタート > ファイル名を指定して実行 において regedit を入力。

レジストリエディタにおいて、 HKEY_CURRENT_USER\Software\TT\Windows\CurrentVersion\SKKIME\1.0 で、右クリック > エクスポート。適当にファイル名をつける。(今回は、skkime1_0.reg とした。)

4KKI1_0U

作成したファイル (skkime1_0.reg ) を、新しい PC 上でダブルクリックして実行する。これでインポートされる。