2007年12月2日日曜日

クリップボードの履歴を保持するユーティリティ - Charu3 Unicode版

特殊な文字が文字化けしない版

以前、クリップNOTE を使っていた。特殊な文字 (記号) を含む、顔文字をコピーすると、文字化けしてしまうのが問題だった。これに対し、

は、そのような文字を含んでいても大丈夫。

 

ホットキーの設定

以前使っていた、「クリップNOTE」のデフォルトのホットキーは、Shiftキーを二回叩くことだった。

Charu3 でも、次のように設定すれば、同様の操作ができる。

「設定 > ポップアップ > ポップアップキー設定」を「Shift*2」

 

キーボードのより入力

ホットキーを押すと、履歴を表示するウィンドウが表示される。履歴の先頭には数字がついており、キーボード操作により入力できる。

マウスではダブルクリックをしないと入力されない。

 

入力したデータを Dropbox に保存

追記 (2009.12.29) : Charu3 に保存したデータは、PC が壊れたときのことを考え、クラウド上に保存しておきたい。

Charu3 の実行ファイルがあるフォルダに、以下の名称のファイルが存在する。

Charu3.c3d

これを Dropbox 上の適当なフォルダに移動。

 

データの切り替え

タスクトレイにある Charu3 のアイコンを「右クリック > データファイル切り替え」で、Dropbox 上に置いたファイルを指定する。

 

入力が上手くできないときはペースト

追記(2007.12.2) : Skype のチャットで Charu3 を使っていると、顔文字を選択しても入力されないことがしばしばある。「コントロールパネル > マウス > アクティビティ > ダブルクリックの速度」を遅くしたら、わりと入力がスムーズになったような感じがする。

追記(2008.1.11) : Windows でデフラグ – UltraDefrag

追記(2008.1.15) :  Skype のチャットウィンドウには入力されていなくても、クリップボードにはコピーされているのでペーストすることできた。( cf. 2ch検索: [最強クリップボード拡張ソフトはこれだ] )