問題
複数のタスクをこなしていると、各々のタスクからやらなくてはいけないことが連鎖的に派生し、TODOリストがあふれてしまう。タスク管理のソフトを利用したり、メモを書いたりして、管理しようとするけれど、いつも失敗してしまう。
それはなぜか?
分析
1. いつの間にか便利なツールを探すことに始終している。たちの悪いことに、万能のツールをついつい求めてしまっている。「一つのツールで全てを管理できたらシンプルでいいな」と考え、ツールの使用法を工夫することに心血を注いでしまっていた。その結果、ツールの使い方が複雑になり、最終的には管理が面倒になってしまう。手段が目的となってしまった。
2. 前記の「一つのツールで全て」という考え方により、管理している内容が膨大になり、何がなんだかわからなくなってしまっている。
3. 結局ツールを使わなくなり、管理できてないことに対して、フラストレーションがたまる。それを解消するために、未決の問題を先送りにし、新規の事柄に着手する。または、目の前のするべきことを済ませることによって、フラストレーションを解消している。結局、未決の事項は、TODOリストの死骸の山に埋もれていく。
4. そして、何を自分がやっているのかわからなくなる。
5. 手書き、PCの中のメモが管理しているようで、実は散乱している。
対策
...
いかん!
シンプルに行こう。
まずは、手書きメモを収容するスペースを作ろう!
ということで、ティッシュペーパーの空箱をくっつけて作った。メモ用紙は、A4の紙を半分にしたものを横長になる方向で使っているので、こんな形。
有効に使うことができるだろうか。。。
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