Color Management
以前に Firefox で画像を綺麗に表示する方法を試したことがある。
Mozilla Links 日本語版: Firefox 3.1 でカラープロファイルが有効になる によると、
スキャナやカメラなどのキャプチャ機器でディジタル画像を作成すると、画像メタデータを含めることができます。これはそのカラーコードが標準カラー定義にどう対応するかを示すものです。このマッピングはカラープロファイルと呼ばれ、 キャプチャ機器から“見た”色を正確に再現するための重要な情報が含まれています。
この情報を活用して画像を見るためには、ロケーションバーで about:config を利用して「gfx.color_management.enabled を true に設定」(同上より)する必要がある。お手軽な方法としては、Color Management というアドオンを使うのが楽。
これを有効にして画像を一度見てしまうと、元の画像を見る気が失せる。Tumblr などの画像を中心としたサイトを見ているとその差が一目瞭然。色の鮮やかさ、色彩感が全く違う。しかし、その反面、自分の PC のように性能がそれほど良くないマシンだと、画像の表示がワンテンポ遅れてしまう。特に Google Reader で RSS 経由で見ていると顕著。ざーっと、画像を一覧しようとすると、スクロールさせるスピードに表示がついて来てくれない。もちろん、Color Management を有効にしていなければ問題はない。スルスルと画像を表示させることができる。
Configuration Mania
追記 (2011.4.26) : Configuration Mania をインストール。
- 設定 > ブラウザ > ページ表示制御 > カラーマネジメント > モード
において「有効にする」を選択。
solipo
以前に solipo を利用したことがある。(cf. solipo で polipo)
solipo を見たら、
solipo 0.07 [ver. 0.07 / 2008.11.19] polipo build 20080907 (1.0.5 pre-release) を適用
少し前に新しいバージョンが出ていたようだ。やはり、画像の表示ということに関しては、solipo を使った方が早い。
Google Reader Prefetch
これに加え、Greasemonkey のスクリプトである Google Reader Prefetch More for Greasemonkey (cf. Firefox で効率的に Tumblr) もチェックしたら、
Last update Dec 5, 2008 — Installed 1,087 times.
こちらも最近更新されていたようだ。
これで以前より少し快適になったかな?
追記 (2008.12.14) :
Firefox の設定
about:config で network.dns.disableIPv6 を true にしておく。
追記 (2008.12.19) :
ツール > オプション > 詳細 > ネットワーク > オフラインデータのページキャッシュの値を 0 にする。
アドオン Fasterfox Lite を使って微調整。
0コメント:
コメントを投稿