1. 現在アクティブなタブと、未読のタブを、すぐに把握したい
Aging Tabs via kwout
Aging Tab は、開いたまま読んでいないタブの色を、徐々に変化させる Firefox のアドオン。以前は、このアドオンを利用して、未読のタブを目立たせ、視認性を向上させようとした。
Tab Mix Plus via kwout
しかし、しばらく使った結果、自分の場合、そこまでする必要はなく、
- 「現在アクティブなタブ」
- 「未読のタブ」
の二つが目立てば十分だと感じた。
2. Tab Mix Plus における、タブの色の設定
Tab Mix Plus の設定より
- 表示 > タブ > ハイライト
における「現在のタブ」「未読のタブ」にチェックを付け、「スタイルをカスタマイズ」ボタンを押す。
「現在のタブ」は背景色を薄い黄色に設定。
訂正(2011.1.1): 「現在のタブ」は背景色を薄い赤色に設定を変更した。
理由は、自分の場合、本や資料を読むとき、4色ボールペンを使い、アンダーラインを付けながら、内容を把握する。このとき、赤色を一番重要な色として使用している。
開いているタブを見て、目的のタブを探すとき、圧倒的に、現在アクティブなタブがどれなのか把握したいことが多い。そのため、現在のタブを赤色にして、目立つようにした。
色々な情報ツ-ルを使っている場合、ツール間で、自分にとって、同じような意味づけ、アナロジーを利用すると、認識がしやすい。このことは、Dexpot を使い、ウィンドウを操作するホットキーを設定するときにも感じた。
「未読のタブ」は背景色を薄い水色に設定。
これで以下のように複数タブを開いても何がどこにあるのか把握しやすくなる。
3. プログレスバーを非表示にして、不必要な情報を見えなくする
ついでに、新しく開いたタブが読み込み中だと、プログレスバーが表示されて気が散る。これを表示させないように、先ほどの表示設定の画面で「プログレスメーターを表示」のチェックをはずした。
無意識に認識してしまう情報量が多いと、ストレスになるので、見える範囲はなるべくシンプルに保つことを心掛けることにした。
4. 不必要なタブは、消し、必要な情報のみ開いておく
以前から、Tab Mix Plus には、タブの色設定があることを知っていた。しかし、自分にとってそれほど重要な機能だと思ってなかった。
複雑なものを、複雑なまま瞬時に把握できれば、それに越したことはない。しかし、年齢とともにシンプルなものを好むようになり、必要ないものはどんどん捨てる。タブもたくさん開いた後、目的に合わせては消し、必要ないものは別ウィンドウへ移動させながら情報を消化する。
- 追記(2011.1.1) : cf. Firefox 4 の「タブのグループ分け」 (Panorama) を多用するようになった
そんな自分の部屋は、結構ぐちゃぐちゃで、捨て切れないものが乱雑に散らかっている。なんとかならいかなぁ。 ^^;
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