Windows 標準のエクスプローラでは、ファイル操作において、物足りないと感じることがある。そんなエクスプローラを補完するために、いくつものファイラーが存在するが、UltraExplorer はその中でも痒いところに手が届く優れたファイラだ。
日本語化
Tools > Language > 日本語 を選択する。
設定
各フォルダごとに、自分が設定した表示方式を記録させるようにした。
- ツール > オプション
- Listview > 一般 の「フォルダ毎の表示を保存」をチェック。
グループ化
マイドキュメントは、時系列でグループ化して表示されるようにした。(cf. マイドキュメントの整理法 - グループ化と HandySelector を使って整理なし)
リスト操作バーにある「グループ」ボタンを押す。
グループ化の方式は、「更新日時」を選ぶ。
おもしろいのは、上記の写真にある一番下の段「分類の基準の編集...」。これにより、グループ化の基準を細かく設定できること。
フィルタ
Ctrl + F で「クイックフィルター」が表示される。「自動ワイルドカード」にチェックを入れておくと、検索したい語が、ファイル名の途中にあっても抽出される。
追記 (2009.1.20) : クイックフィルタを解除するには「クリア」ボタンを押す必要がある。マウスを使ってクリックしなくてはいけないので面倒だなぁと思っていたけれど、Ctr + F でクイックフィルタのフィールドに移動して、 Backspace で削除すればフィルタが解除されることに今更ながら気がついた。^^;
更に、クイックフィルターによって抽出されたフォルダに含まれるファイル対象に検索を絞り込みたいときは、 対象のフォルダを選択した後に、ファイル > FlattenFolder 。
これにより、対象のフォルダ内が展開される。再度、クイックフィルターを利用するとよい。
履歴
複数のフォルダを対象に作業していると、使いたいフォルダに素早くアクセスすることができることが重要になる。表示 > ウィンドウ > 履歴ウィンドウ によって、操作していた対象のフォルダの一覧が得られるので、表示しておくと便利。
縦列モード
表示 > 縦列モード は、MacOSX のカラム表示のようにできるのでイイ。 ^^
コマンドライン
表示 > ウィンドウ > コマンドライン ウィンドウ によって、コマンドラインを表示できる。
表示 > ツールバー > リスト編集バー の表示によって、現在表示しているフォルダに移動できる同期コマンドボタンが表示されるので便利。
エクスプローラとの連携
ツール > シェル拡張 > コンテキストメニュー拡張をインストール を選択すると、エクスプーラーの右クリックで、Open in UltraExplorer が表示されるようになる。
追記(2008.4.18):隠しフォルダを表示させるには、オプション > General > ファイルオブジェクト の「隠し属性」をチェックする。
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