1. Windows を起動するときにパスワードを入力するのが面堂
何度も再起動を繰り返す必要がある PC の設定をしていると、起動する度にログオン画面でパスワードを入力しないといけないので面倒。
また、管理者権限が必要なアプリをスタートアップに登録していると、起動の度に承認が求められてうざい。 (@_@;
この操作をしないで済むような設定をしてみる。
2. 自動ログオンの設定
には、XP における設定の仕方が述べらている。この方法は Windows 7 においても同じ。
Windows キー + R で「ファイル名を指定して実行」。
control userpasswords2
と入力して「ユーザアカウント」を起動。
「ユーザーがこのコンピュータを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」
のチェックをはずす。
Windows 7 で自動的にログオンするようにユーザー アカウントを構成する にも同様の手続きが述べられている。
1. [スタート] ボタンをクリックし、「netplwiz」と入力して、Enter キーを押します。
2. [ユーザー アカウント] ダイアログ ボックスで、自動的にログオンするときに使うアカウントをクリックします。設定を変更できる場合は、[ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要] チェック ボックスをオフにします。
3. [OK] をクリックします。
4. [自動ログオン] ダイアログ ボックスでユーザーのパスワードを 2 回入力し、[OK] をクリックします。
次にコンピューターを再起動すると、選択したローカル ユーザー アカウントで自動的にログオンされます。自動ログオンを構成すると、ユーザーのパスワードは暗号化されていない状態でレジストリに格納されます。この場所からパスワードを取得することができるので注意が必要です。
3. ログオン時に管理者権限が必要なアプリを承認なしで起動
「Windows7で管理者権限が必要なアプリをスタートアップに登録したい」 によると、
タスクスケジューラを使って、最上位の権限で起動するようなタスクを作り、起動タイミングをログオン時にしてあげる
タスクスケジューラを起動するには、
- スタート > すべてのプログラム > アクセサリ > システムツール > タスクスケジューラ
ここではウィザードを利用するのが便利。
- 操作 > 「基本タスクの作成」を選択。
適当に名前を付ける。
「ログオン時」をチェック。
「プログラムの開始」を選択。
プログラムの指定は、起動したいプログラムのプロパティを開き、「リンク先」のフィールドをコピーするのが簡単。
「完了」をクリックしたときに、このタスクの[プロパティ]ダイアログを開くにチェック
ダイアログが表示されたら、「最上位の特権で実行する」にチェック。
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