テキストと矢印で構成される図を描くのには、テストと矢印を動かした場合、一緒に動いてくれる「コネクタ」が必須である。
Inkscape では、デフォルトでは、テキストに対して、コネクタを利用できない設定になっていた。以下の操作により、テキストに対して、コネクタを利用できるようになる。
メニューの「ファイル > Inkscapeの設定 > ツール > コネクタ」 において、「テキストオブジェクトにはコネクタを接続しない」のチェックをはずす。
これでコネクタを接続できるようになったので、矢印を付けるには、コネクタを選択した状態で、メニューより「オブジェクト > フィル/ストローク > ストロークのスタイル」のマーカーの設定により、矢印をつけることができる。矢印の種類はリストの最後の「Arrow1」というタイプが見易いようだ。
参考
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