1. Datam RAMDisk のインストール
RAM ディスクを作成するために Dataram RAMDisk を利用する。
窓の杜 - “RAMディスク”構築ソフト「Dataram RAMDisk」 によると、
利用するには、まず[Settings]タブでRAMディスクのサイズを指定しよう。次に、作成するRAMディスクのファイルシステムとブートセクターの種類を選択する。通常は、ファイルシステムを“FAT32”、ブートセクターを“Windows boot sector”に設定しておけばよいだろう。最後に[Start RAMDisk]ボタンを押せば、RAMディスクが作成され、“マイ コンピュータ”から利用可能になる。
(装飾は引用者による)
RAMDisk - Dataram より、Download it を選択し、ダウンロードし、インストールする。
2. RAMDisk の作成
Dataram RAMDisk を起動し、以下の設定を行った。
- Settings
- Basic Settings
- Disk Size : 512 MB
- FAT32 Partition を選択
- Boot Sector Settings
- Windows boot sector を選択
-
- Basic Settings
これにより、F ドライブが作成された。
3. シャットダウン時に RAM の内容を保存する
RAM ディスクの内容を、PC の終了時に保存し、起動時に復元する設定に変更する。
窓の杜 - “RAMディスク”構築ソフト「Dataram RAMDisk」 によると、
RAMディスクの内容をOS終了時にバックアップしたり、次回起動時に内容を復元したい場合は、RAMディスクのサイズ指定に続いて[Load and Save]タブで設定を行う。
まず、一度もRAMディスクの内容を保存していない場合は、“Save Image Settings”エリアでRAMディスクのイメージを保存するパスを指定したあと、[Save Disk Now]ボタンを押す。すると、イメージがファイルとして保存されるので、“Load Image Settings”エリアで保存したイメージファイルのパスを指定すればよい。なお、RAMディスクのイメージファイルは“*.img”という拡張子で保存されるが、これは本ソフト独自の形式で、一般的に利用されているCDイメージファイルとは互換性がない。
最後に、“Load Disk Image at Startup”と設定画面の“Save Disk Image on Shutdown”というチェックをONにすれば設定は完了。
4. その他
追記(2013/02/16): 現在は SoftPerfect RAM Disk を使い RAM ディスクを作成している。
0コメント:
コメントを投稿