2011年8月2日火曜日

AutoHotkey で Esc キーを別のキーに割り当てる - Ctrl + [ でエスケープキーを入力

1. エスケープキーを入力するための代替キーを設定する

入力や操作を取り消すために「エスケープキー」を使う。

エスケープキーは、キーボードの左上に位置する。ホームポジションから遠いため、押しにくい。(+_+)

そこで、エスケープキーを入力するために、別のキーを割り当てることにした。

 

2. Ctrl + [ で Esc を入力

では、どのようなキーを Esc に割り当てるのが適切だろう?

例えば、Emacs では、

C-[

を入力すると、エスケープキーが入力される。

10.14 Escape キーがない場合はどうしたらいいのですか? によると、

C-[ を代わりに使ってください。これは ESC と同じく ASCII コードの 27 を送信します。

vi でも同じ。

Escキーが遠い - このブログは証明できない。」によると、

Vimの悩ましき問題点といえば、Escキーが遠いことです。よく使うのに、遠い。

そこで、Ctrl+[を押すと、Escキーを押したことになるそうです。

そこで、Ctrl + [ を Esc キーに割り当てることにした。

 

3. AutoHotkey で キー入力の変更

予め、AutoHotkey Download より、AutoHotkey_L をインストールしておく。

エディタで、以下の内容を記述する。

^[::Send {Esc}

これをファイルに保存し、拡張子を .ahk として、適当に名前をつける。

後は、スタートアップに入れて、起動するようにした。

Esc キーを Ctrl + [ に変更したところ、思っていた以上に快適になった。

 

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参考サイト