1. バージョンが更新されくなり、利用できなくなった Easy DragToGo
Firefox でアドオン Easy DragToGo を使うと、「検索、リンクを開く」操作を素早く行うことができる。
検索したい単語があったら、その単語を選択し、マウスをドラッグする。これによりウェブ検索が行われる。リンクを開く場合は、リンクをドラッグする。手首のスナップにより操作ができるので、思考を妨げられない。
操作の結果をバックグラウンド、または、フォアグラウンドで開くか指定することもできる。
残念ながら、最近はバージョンが更新されていないため、最新の Firefox では Firefox 4 で利用できない。(+_+)
互換性を無視して使うことはできる
最新の Firefox に対応してないアドオンを使うには、
により、互換性を無視してすれば良い。しかし、できるだけ正式に対応しているものを使いたい。
2. 派生品である Easy DragToGo+
Easy DragToGo+ は、Easy DragToGo と同じ機能を持つアドオン。説明には「実験的」とあるが、Firefox 4 に対応している。
追記(2011.9.26)
Firefox 6.0.2 では、Easy DragToGo+ 1.1.3.1 に対応してない。そこで、Easy DragToGo+ のバージョン履歴 より、バージョン 1.1.5.1 をインストールした。
追記(2012.3.26)
Easy DragToGo+ のページが消えた。そこで以下の URL より、
最新の easy_dragtogo-X.X.X.xpi をインストールした。
追記(2014/01/02)
Easy DragToGo+ から DragIt に戻した。 Add-ons for Firefoxに登録してあるアドオンの方が安心かな。
3. 操作方法の設定
Easy DragToGo+ の設定は、デフォルトのまま利用している。
上方向へのドラッグがフォアグラウンド、下方向がバックグラウンドで動作する。テキストを選択して行えば「検索」で、リンクをつかめばページを「開く」。
4. 類似したアドオンの利用の変遷
Easy DragToGo+ 類似したアドオンにがある。Easy DragToGo では代わりに試すように書かれている。
しかし、操作に対する反応が良くなかった。
この類の機能を持つアドオンの利用の変遷は以下の通り。
Google Chome では
Google Chrome では Gestures for Chrome を利用する。
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