一昨日、ちょうど PC を使っていたとき、Google の検索がおかしくなりびっくりした。 (+_+) はじめ「あれ?何か変なもの入れてしまったのかな?」と。検索すればすべてのサイトが
「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」
と表示され見れなくなった。思ったよりも長いことこの状態が続いたので、仕方がなく Yahoo 検索に切り替え。
Google 自身もその対象に含まれていたというのはお約束ということで。^^;
2ちゃんねる検索 において `google’ で検索したところ、複数の板で同じ話題がされているのもはじめて見た。
原因は、Google検索、世界で不具合 「人的ミス」で全URLに「コンピュータに損害を与える可能性」 - ITmedia News によると、
GoogleはStopBadwareから最新のURLリストを受け取ったが、「人的ミス」で、リストに「/」という文字がURLの1つとして含まれており、「/」の入ったURLすべてが――つまり世界中のあらゆるURLが、問題のあるサイトと認識されたという。
Official Google Blog: "This site may harm your computer" on every search result?!?! には、
What happened? Very simply, human error.
あの Google のような組織が、そのような業務においてヒューマンエラーがでるような余地を残していたことに結構驚いた。(@_@;) それとも、もしかすると二重三重にもエラーをカバーするような運用において、ものすごい確率でしか起こり得ないようなことが今回生じてしまったということだろうか。そうであるなら、自分が生きている間にはもう二度と見ることができないようなミスをリアルタイムに見ることができ、検索できないことがどれほど不自由なことであることかを体感することができたことは、とても貴重な体験だったかもしれない。 ^^;
その後、Googleの障害、原因はうちじゃない――StopBadware.orgが反論 - ITmedia News に、
スパイウェア対策プロジェクトStopBadware.orgは1月31日、同団体がこの問題を引き起こしたかのようなGoogleの説明を否定するコメントを公表した。…
GoogleはStopBadware.orgからリストを受け取っているのではなく、独自の不正サイトリストを作成していると主張した。
うーむ… (@_@;)
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