2013年10月16日水曜日

VirtualBox 上の Windows XP でワンセグが認識されなくなった - 「画面の色」を確認する

1. VirtualBox でワンセグが認識されない

SnapCrab_No-0523VirtualBox 上で利用していたワンセグが使えなくなった。ゲストOS である Windows XP で USB 接続のワンセグが認識されない。

わざわざ VirtualBox でワンセグを視聴する理由は、 Windows 7 64bit に対応したドライバがないため。「Virtual PC の XP モード」を VirtualBox で利用するには、VMLite のプラグインを使っている

ちなみに、このワンセグを VirtualBox に接続すると、ホストOSがスリープから復帰できなくなるため、古いバージョンの VirtulBox を使っていた。久しぶりに VirtualBox を最新のバージョンに更新したら、スリープから復帰でききない問題が解消されていた。

しかし、VirtualBox をアップデートした後、ホストOS を再起動したら、ワンセグが全く認識されなくなってしまった。

「Windows 7 64bit で利用できる TVチューナーを買えよ」と自分でも思うけれど、TV はほとんど見ないので、この古いワンセグをどうにか使い続けたい。

価格.comconeco.net で確認すると、今買うなら PIX-DT260 かな?

 

2. 「画面のプロパティ」を変更してから、ドライバを再インストール

最初に、VirtualBox 上の Windows XP において、「デバイスマネージャ」でワンセグ(I-O DATA GV-SC300)を削除した。

  • Windows XP のスタート > マイコンピュータ > プロパティ > ハードウェア > デバイスマネージャ

を確認したら、ワンセグのアイコンにエラーが表示されていた。

この状態で、ワンセグのドライバと視聴用のアプリケーションのインストールを試みても、VGA 関連のエラーが表示されるだけ。

次に、デスクトップで右クリック > プロパティ > 設定 において、「画面の色」を確認した。この値が「8 ビット」になっていたので、「32 ビット」に変更。

SnapCrab_No-0524

この後、ドライバと視聴用のアプリケーションをインストールし、再起動。

  • VirtualBox のメニューより、デバイス > USBデバイス

において、ワンセグにチェックを入れる。 何度もチェックを外したり入れたりを繰り返していたら、Windows XP がデバイスを検出してくれた。これにより、ワンセグが視聴できるようになった。

Windows XP の解像度を 640 × 480 にしていたことが影響したのかな?

PAE 非対応 の古いノートPC で Lubuntu 12.04 を利用する

1. デスクトップ PC が故障したので、古いノートPCに Linux をインストール

SnapCrab_No-0520デスクトップ PC が 2 台が使えなくなったので、急きょ古いノート PC を取り出した。

Windows XP のリカバリー CDを作ってなかったので、再び Linux をインストールすることにした。

このノートPCに Puppy Linux を入れたことがある。今回はデスクトップPC が直る少しの間、ブラウザが使える程度で良いので、お手軽に Lubuntu をインストールすることにした。

 

2. 古い PC だったので PAE に対応していなかった

ノートPC の機種は PCG-V505W/P 。10年ほど前の製品。CPU は インテル Pentium M プロセッサー 1.50 GHz 。

前回と同じように、Ubuntu をインストールした後、Lubuntu をインストールすることにした。

現在の Ubuntu の最新バージョンは Ubuntu 13.04 。残念ながら、このバージョンをインストールしようとしたができなかった。理由はノートPC が PAE に対応していないため。

物理アドレス拡張 – Wikipedia とは、

物理アドレス拡張(ぶつりあどれすかくちょう、Physical Address Extension - PAE )はインテル社のIA-32アーキテクチャで4GiB以上のメモリを扱う技術。

P6マイクロアーキテクチャで追加されたアドレス空間の拡張機能であり、Pentium Pro及びそれ以降およびその同世代の互換プロセッサで利用できる。

ただし、一部のPentium MVIA C3などのプロセッサにおいてはPAEに対応しない製品もある[1]

詳しくは、IA-32 – Wikipedia > メモリ搭載の限界 を参照。

ベースアドレスを0に固定し、オフセットのみを用いるFLAT MODELが多くのx86向けオペレーティングシステムに採用されている。このメモリモデルの場合、オフセットに使えるアドレス範囲は32ビットで、全てのセレクタが同一の仮想アドレス空間を参照していた場合1プロセスに与えられるメモリ空間は4GiBとなる。

P6以降では物理アドレス拡張により、最大64GiBまでの物理メモリにページを割り当てることができるが、ユーザプロセスが扱える空間は依然4GiBのまま変わらず、インメモリデータベースのような広大でリニアなメモリ空間が必要なソフトウェアにとっては64ビット化が望まれた。

 

3. Ubuntu 12.04 を利用するしかない

Ubuntu 11.10 から 12.04 へアップグレード

Ubuntu 12.04 から、PEA に対応していない PC にはインストール出来なくなった。

2012年3月9日号 12.04の開発・インストーラーとPAE非対応CPU・Clickpad Detection・Ubuntu Magazine Japan Vol.07・juju Charm Contest・FCM#58・UWN#255:Ubuntu Weekly Topics|gihyo.jp … 技術評論社 によると、

Ubuntu 12.04では,インストーラーに含まれるカーネルがPAE非対応のハードウェアに対応せずブートすることができません。これにより,Pentium Mなどの古い世代のCPUの一部では,12.04は直接インストールが行えなくなる見込みです。

Tim Gardnerいわく,「Your only option for a non-PAE CPU is to upgrade from a previous release. The 12.04 installer will not boot a non-PAE CPU.」(訳:PAE非対応のCPUで取れる唯一の選択肢は,以前のリリースからアップグレードすることだ

そのため、Ubuntu 11.10 をインストールしてから、Ubuntu 12.04 にアップグレードした。

 

Lubuntu 12.04, Xubuntu 12.04 をインストールする場合

Lubuntu のバージョン 12.04 を直接インストールしたい場合、Lubuntu 12.04 (Precise Pangolin) にある ISO イメージを焼いてインストールすれば良いようだ。

installation - How can I install on a non-PAE CPU? (error "Kernel requires features not present on the CPU: PAE") - Ask Ubuntu によると、

Workaround 1: Install Lubuntu or Xubuntu, then install the regular Ubuntu Desktop
  • Install either Lubuntu 12.04 32-bit or Xubuntu 12.04 32-bit; both of these use a non-PAE kernel by default.
  • Once you boot into your new Lubuntu/Xubuntu, you can then switch to the default Unity desktop by installing the ubuntu-desktop package.
  •  

    4. Ubuntu 12.04 LTS のサポート期間

    このノートPC では Ubuntu のバージョン 12.04 までしかサポートされない。

    2012年10月26日号 12.10の各種注意点・Ubuntu Open Week・UWN#288:Ubuntu Weekly Topics|gihyo.jp … 技術評論社 によると、

    12.10では,PAEに対応していないハードウェア用のカーネルは提供されません。これは,PAEに対応していないCPU(Pentium Mの一部・VIA C3など)を搭載したシステムが動作しないことを意味します。これらのCPUを搭載したハードウェアでは,12.04を継続利用してください。なお,12.04についても,PAE非対応ハードウェアでは11.10からアップグレードするか,Lubuntu・Xubuntuを用いる必要があります。

    Ubuntu – Wikipedia > リリース によると、バージョン 12.04 は長期サポートバージョンで、「2017年4月」までサポートされる。そのため、現時点で Ubuntu を利用しても問題ない。 3 年半後には、この古い PC も壊れて使えないかもしれないし。

    SnapCrab_No-0521

    しかし、PAE に対応してないこの PC が見捨てられたように感じられ、なんとなく腑に落ちない。 (+_+)

    2013年10月10日木曜日

    VirtualBox の「拡張機能パッケージ」をアップデートできない場合に、予め削除しておくフォルダ

    1. 「拡張機能パッケージ」をインストール出来ない

    VirtualBox 4.0.XX から、本体を最新の 4.2.18 へアップデートした。

    その際、拡張機能パッケージもアップデートしようと試みた。

    しかし、以下のエラーが表示される。

    機能拡張パッケージ"C:/Users/jute/Downloads/Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-4.2.18-88780.vbox-extpack"のインストールに失敗しました。

    The installer failed with exit code 1: VBoxExtPackHelperApp.exe: error: Failed to rename the extension pack directory: VERR_ALREADY_EXISTS

     

    2. 「拡張機能パッケージ」に関連したフォルダを削除する

    これに対処するには、アンインストーラーで VirtualBox を削除してもダメ。

    • C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\ExtensionPacks\Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-_-uninst

    を削除すると、拡張機能パッケージをアップデートできるようになる。

    virtualbox.org • View topic - Can't Update or Uninstall Extension Pack によると、

    I've deleted the folder:

    Code: Select all Expand view
    C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\ExtensionPacks\Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-_-uninst


    Tried to uninstall the extension pack and all went well.

     

    関連記事

    ディスプレイに何も表示されなくなったら、グラフィックボードを疑う前にメモリのはまり具合を確認しよう

    1.  PC 2台、グラフィックボードが同時に壊れた

    SnapCrab_No-0473メインで使っているデスクトップ PC と、予備の古い PC がほぼ同時に壊れた。 (@_@;

    電源は入るけれど、ディスプレイに接続しても何も表示されない。ディスプレイには

    「信号が入力されてない」

    とだけ表示される。

     

    システム関連のエラーが頻発

    特にメイン PC は、最近徐々に調子が悪くなっていた。PC を起動後に、エラーが頻発する。

    C:\Windows\System32\XXXXX.dll を開始中にエラーが発生しました。

    システムの復元や sfc コマンドを試しても治らない。

    システム ファイル チェッカー ツールを使用して、Windows Vista または Windows 7 の不足しているシステム ファイルまたは破損しているシステム ファイルのトラブルシューティングを行う によると、

    システム ファイル チェッカー ツール (SFC.exe) を使用して、どのファイルが問題の原因となっているのかを確認し、そのファイルを置き換えます。

    コマンド プロンプトで以下のコマンドを入力し、Enter キーを押します。

    sfc /scannow

    この sfc /scannow コマンドを実行すると、保護されたシステム ファイルがすべてスキャンされ、適切でないバージョンのファイルが存在する場合は適切な Microsoft バージョンのファイルに置き換えられます。

     

    USB 機器を接続すると頻繁にフリーズ

    OS が起動中に固まったり、特定の USB 機器を接続していると頻繁にフリーズするようになった。

    特に、無線マウスの端末と相性が悪くなった。

     

    画面が乱れる

    画面にポツポツとまだら模様が表示されることもしばしば。セーフモードで、グラフィックボードのドライバーをインストールしなおしたけれどダメ。

    また、スリープから復帰するとき、ディスプレイの電源ボタンを再度押さないと画面が表示されない。

     

    グラフィックボードを抜き差し

    接続端子を変更したり、グラフィックボードを挿す位置を変えてみたけれど、画面に何も表示されない。古い PC のグラフィックボードを乗せ変えたら、一時的に表示されることもあったが、最終的にグラフィックボードを挿すと電源が入らなくなった。

    このとき、「あぁ、2台ともグラボが同時に逝った。こんな珍しいこともあるんだなぁ」と思った。ひっとして、静電気にやられたのか、それとも、主電源を切り忘れて作業してしまったのかなぁ。。

    必要なときほどトラブルに遭遇する。(+_+) データのバックアップだけではなく、PC の環境全体を保存して持ち運びたい。バックアップ体制を見直し、Vagrant のようなツールを使えるようにしておこうかな。

     

    2. 一番安いグラフィックボードを買う

    3Dゲームや動画編集を行わないので、価格.com - ビデオカード 人気売れ筋ランキング で一番安いグラフィックボードを物色した。

    その結果、3000円程度で買える、玄人志向 GF210-LE1GHD/D3 [PCIExp 1GB] を2台購入することに。

     

    3. 新しいグラフィックボードを取り付けても、画面に何も表示されない

    翌々日、グラフィックボードが届いたので、早速2台に取り付けた。電源を入れたら、見事に何も表示されない。

    PC には大事なデータも入っているので、この時点で頭が真っ白になった。(@_@; 単純にグラボの異常だと思っていたから。

    ボードを取り付ける位置を替えたり、何度も抜き差ししてもディスプレイに全く何の反応はなし。 COMS をクリアしてもダメ。

     

    4.  メモリをしっかりはめ直したら、ディスプレが表示された

    そこで、最小構成でディスプレイに表示されるか確認するため、メモリを一つだけ取り付けた状態で PC を起動。しかし、全く何も表示されない。

    でも、ひょっとするとメモリが関係しているのではないかと思い、諦めずにメモリを取り付ける位置を変えたり、何度も抜き差しを繰り返した。その結果、ディスプレに画面が表示され、ほっと一安心。 ^^

    まさか、メモリの接触も悪くなっていたとは思わなかった。メモリを取り付ける時は、結構力を入れてはめておいた。

    念のため、壊れたと思ったグラフィックボードを確認したら、1台は生きていた。今度から、ディスプレイの表示がおかしくなったら、メモリの接触具合をまず疑うことにしよう。

     

    参考サイト

    利用していたグラフィックボード。

    購入したグラフィックボード。

    グラフィックボードの比較。

    不具合

    2013年9月26日木曜日

    マウスクリックの反応が悪いので、プラスチック板を貼って応急処置

    1. マウスクリックの反応が悪い

    最近、マウスの調子が悪い。クリックしても反応がなかったり、ドラッグ中にクリックが解除される。特に文字を選択しようとすると、途中で解除されてしまうのが困る。

    クリックする力を強くすれば問題なく動作する。しかし、軽いタッチでマウス操作ができないと不便でしょうがない。

    以前、スイッチを押さえる部分が凹んでいたので、プラスチックの板を貼り付けて応急処置をしたことがある (2011年11月)。 このときは保証期間中だったので、新品と交換してもらえた。

    今回は保証期間が過ぎているので、応急処置をして、完全に壊れるまで使うことにする。

     

    2. 凹んだ部分にプラスチック板を貼り付ける

    前と同じようににマウスの覆い外し、中身を確認した。下の写真における赤丸の部分は、左と右クリックに対応しているスイッチ。

    DSC05671

    クリックしたときに、このスイッチを押さえるパーツを確認すると、スイッチの形に合わせて溝ができている。

    DSC05672

    この部分にプラスチック板を貼り付けた。板の大きさは 5mm × 2mm 程度。いらなくなったクレジットカードを利用。

    DSC05673

    これによりクリックが普通に動作するようになった。ただし、マウスの覆いをネジで閉めるとき、きつく締め過ぎたらクリックができなくなった。そのため、緩めにネジを締めた。取り付けたプラスチック板が厚すぎたかな。。

    それにしても、このマウス、毎日頻繁に使っているせいか、調子が悪くなるまでの期間が短い。コンパクトなマウスだから、その分スイッチも小さくて壊れやすいのだろうか?

    昔使っていた ロジクールの古いマウス - Logitech MouseMan Wheel を購入したのは 10 年以上前だと思う。しかし、全く壊れる気配すらない。

     

    3. 次回調子が悪くなったら「接点復活剤」を利用してみたい

    ところで、自分と同じような対処をしている人がいた。

    【パソコン購入術】ロジクール ワイヤレスマウス G700購入レビュー によると、

    使用3ヶ月目から、ドラック中に勝手に放す現象が度々起こるように・・。裏面のネジを外し、とりあえず分解しました。

    ロジクールG700本体カバーのウラ面。スイッチを押す面は少し凹んでいます。左クリックボタン側にカッターの刃を接着剤でくっつけました。この状態で1年余り使って来ましたが、クリックがWクリック動作になってきたので、G700は引退させました。

    これに対して、スイッチの部分に「接点復活剤」をつけて直している人がいた。

    接点復活剤 – Wikipedia とは、

    接点復活剤(せってんふっかつざい)は電子部品で、スイッチなどの端子やリレー接点での接触抵抗の低減を目的とした薬剤である。

    これらの接点は電気信号の OFF・ON を行う為、電気による放電など接点の金属表面が酸化もしくは汚れるなど著しい電気抵抗を生じることがある。電気抵抗が生じた場合、安定した信号が流れず、誤動作の原因ともなる。

    これらの汚れなどを除去する為の薬剤が接点復活剤である。

    接点復活剤: 自分の言葉で語りたい によると、

    接点復活剤というのがあるのをご存知ですが。
    パソコン関係や楽器関係や木工関係の電気機材を趣味でたくさん扱う私としては万能の特効薬みたいなものです。

    特に効くのがスイッチの多い機材です。… 右左のマウスボタンやホイールはやはりスイッチの一種で人の力(指の力)でON、OFFをしている。人の指から汗や垢や食べ物のかすが知らず知らずにスイッチの接点に入り込んでスイッチを効かなくしているんです。マウスの裏蓋を開けて、そこにスプレー式の接点復活剤を吹き。そして数回ボタンをカチカチやってやる。それでほとんどの場合マウスのスイッチは復活します。

    接点復活剤の使い方は以下の動画で確認した。

    今度調子が悪くなったら「接点復活剤」を試してみようかな。