1. 表計算の式を整形したい
Google スプレッドシートや LibreOffice Calc, Excel で入力した「式」を整形したい。
例えば、セルの値が「2で割り切れるか?」確認するために、
- 2で割り切れる場合は「◯」
- 割り切れない場合は「✕」
を対象のセルの隣に表示したいとする。
対象のセルが A1 の場合、以下のような式となる。
=if(mod(A1,2) = 0,"◯","?")
この程度なら、一行で書かれていても式の内容を理解できる。しかし、式が複雑になるに連れ、一目で把握することは難しい。
式を整形してから、意味を考えなくてはならない。
2. 式を整形する
Online Excel Formula Beautifier は、表計算の式を整形してくれる。
先ほどの式を上記サイトの左上のフィールドに貼り付けると、下に整形された式が表示される。
この程度の短い式でも、整形された方が読みやすい。
=if( mod( A1, 2 ) = 0, "◯", "?" )
LebreOffice Calc, Excel では、整形された結果をブラウザ上でコピーしてからセルに貼り付けても、問題なく計算が行われる。
しかし、Google スプレッドシートでは、一度、整形結果をエディタに貼り付けてから、それをコピーして貼り付けないとエラーが表示された。
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