1. CHERRY MINI キーボードの矢印キーの配列
キーボードは Filco の Majestouch Tenkeyless 黒軸の英語配列を使っている。キーボードのUSB ケーブルが断線しかけているようで、接触が悪くなってきた。そのため、修理に出そうか、別のキーボードへ乗り換えようか検討中。気になるのは CHERRY MINI 。
Happy Hacking Keyboard のように高価でなく、Cherryスイッチが採用されており、コンパクトなところが良い。ただし、矢印キーが使いやすいのか疑問。
[ShopU] 英語キーボード CHERRY MINI RD (赤軸モデル) によると、
キーのレイアウトは英語配列で、キーの前側面に表記されている機能はFnキーとの同時押しで使用するようになっています。
恐らく、Fn キーを親指で押さえながら、矢印キーを操作すると思うが、押しづらくないだろうか?特に黒軸の場合、押下力が必要なので、親指がつってしまわないだろうか?
現在、使っている英語配列のキーボードで、CHERRY MINI の矢印キーの使い心地を確かめるために、AutoHotey を使い、キーマップを変更してみることにした。
Alt キーを Fn キーに見立て、Windows キーを左矢印、アプリケーションキーを下矢印、右コントロールキーを右矢印、右 Shift キーを上矢印に割り当てる。
2. AutoHotkey でキーマップを変更
- 予め、AutoHotkey Download より、AutoHotkey_L をインストールしておく。
- remap_arrowkey.ahk のリンク先を保存し、起動する。
使用してみた結果、右矢印を小指で操作するのが辛かった。 (+_+)
Happy Hacking Keyboard は、小指で Fn キーを押しながら、
; ? ‘ [
をダイヤモンドカーソルとして使う。慣れると、とても扱いやすい。CERRY MINI の矢印操作も、同じように慣れることができるのだろうか?
追記(2012/08/20): HOME, END キーを追加した。
ところで、CERRY MINI には、右 Alt がないので使うのはきついかな。
3. AutoHotkey のソースコードについて
remap_arrowkey.ahk のソースコードは jutememo's gist: 3391082 — Gist。
を元に作成した。
アプリケーションキー
Windows キーの右横にあるキーは、マウスの右クリックと同じ動作をする。このキーの名称は、アプリケーションキーと呼ばれる。
AutoHotkey では、このキーを
APPSKEY
と表現する。
Send/SendRaw/SendInput/SendPlay/SendEvent: Send keys & clicks によると、
{AppsKey} Windows App key (invokes the right-click or context menu)
0コメント:
コメントを投稿