1. 特定のキーを連続して入力していると、チャタリングが生じる
キーボードの `j’ を連続して入力していると、突然、jj と入力されるようになった。この現象はチャタリングと呼ばれる。
チャタリング – Wikipedia によると、
これに対して、以下の ccchattttter を利用したら、チャタリングがほとんどなくなった。
DOWN-UP-DOWN の値は 100ms ~ 150ms に設定した。
2. スタートアップに ccchattttter を登録
Windows の起動時に ccchattttter が自動的に起動するために、スタートアップにショートカットを置いた。
起動したときに最小化するために、
- ショートカットのプロパティより、「ショートカット」タブの実行時の大きさ
において「最小化」を選択した。
3. チャタリングに気が付かなかった
チャタリングに気がついたのは、Tumblr で次の投稿を表示するために j キーを連続して入力していたとき。
ただし、j キーを入力して、すぐにチャタリングが起こるわけではない。連続して入力しているとチャタリングが不定期に生じた。そのため、長い間、Firefox が原因で表示がおかしくなると思い込んでいた。
LDRize や Google Chrome を使用しても同じような動作になるのを見て、やっとチャタリングに気がついた。 (+_+)
4. チャタリングを記録する
追記(2012/07/19): キー入力のログを取るには、ccchattttter の設定画面で、「ログ」にチェックを入れる。
「チャタのみ記録」にチェックを入れると、チャタリングが生じたキーのみ表示してくれる。
記録を見たら、J キー以外にもチャタリングが起きていることが分かった。そろそろ、寿命なのかな… (+_+)
5. チャタリングが直った
キーボードを購入して4年ほど経過したので、買い換えないとダメかと思っていたので助かった。 ^^
追記(2012/07/20): 突然、チャタリングが起こらなくなった。理由は良く分からない。
正常に動作する前に行ったことは、次の通り。
- J のキーを外し、スイッチを直接手で押してチャタリング起こるか確認した。
- その結果、チャタリングが生じなかった。
- H のキーと J を交換して、チャタリングが起こるか確認した。
- その結果、チャタリングが生じなかった。
- 再び J のキーをはめて動作を確認したら、チャタリングが生じた。
- J と H のキーを見比べても、全く違いが分からなかった。
- ダメ元で、J のキーを裏返し、スイッチがハマる部分を、爪楊枝で突っついた。
- その結果、埃も何もなかった。
- しかし、なぜかこの後から、J キーが正常に動作するようになった。
キーのハマり具合が悪かった訳でもないから、不思議でならない。
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