1. JavaScript によるポップアップをさせたくない
インターネットラジオを聴くサイトとして、TuneIn を利用している。いつも聴く番組を登録し、分類できるところが良い。
ただし、番組を「聴く」ボタンを押すと、小さなウィンドウがポップアップし、そこに音量や再生・停止ボタンがある点が使いにくい。
ポップアップしたウィンドウが、他のアプリケーションの下に隠れてしまい、アクティブにするためにウィンドウを探すのが面倒。 (+_+)できることなら、ポッポアップせずに新しいタブに開くか、現在のタブに表示してほしい。
2. Ctrl + クリックで新しいタブに開く
Google Chrome では、リンクを
Ctrl + クリック
することにより、リンク先を新しいタブに開いてくれる。
上記の「聴く」ボタンは、JavaScript により制御されている。一度、Ctrl + クリックにより、ポップアップしていたウィンドウをタブに開くと、次から別の番組をクリックした場合、同タブに開いてくれる。
3. Tab Position Customizer でタブの動作をカスタマイズ
リンクをクリックしたときに、開かれるタブの動作をカスタマイズしたい場合、Tab Position Customizer を使う。
- Google Chrome の設定 > ツール > 拡張機能
より、Tab Position Customizer のオプションを選択。
上記の対策には、JavaScript によるウィンドウのポップアップをコントロールすれば良いので、
- その他 > ポップアップをタブとして開く
にチェックを入れる。
これに加え、タブを開く・閉じる動作を、Firefox の Tab Mix Plus を利用した設定にできるだけ近づけたい。
以下の設定をした。
- 新しいタブを開いた場合、「カレントタブの右」に開く。
- タブを閉じたら、「アクティブにした順」に沿ってタブのフォーカスを移す。
4. Firefox の Tab Mix Plus で JavaScript によるポップアップの設定
Firefox の場合、JavaScript によるポップアップを新しいタブに開くには、Tab Mix Plus を利用する。
Tab Mix Plus のオプションより、
- リンク > JavaScript のポップアップの設定:
において、「すべてのポップアップをタブに開く」を選択する。
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