1. Google Chrome の拡張機能 Scrollbar of Contents で見出しを一覧する
Google Chrome で、長い文章をを読むとき Scrollbar of Contents を使う。
縦に長いページに見出しリンクをつけてくれる拡張機能「Scrollbar of Contents」 : ライフハッカー によると、
「Scrollbar of Contents」は、ウェブページに見出しをつけてくれるChrome拡張機能です。縦に長いページでも、見出しをつけてくれることで、ワンクリックでジャンプできます。スクロールの手間が省けて便利です。
見出しが一覧できると、ページ全体の内容を把握しやすくなる。
Firefox でも同様なアドオンを利用したい。
2. Firefox のアドオン Content Scrollbar で見出しを一覧する
Content Scrollbar は、名前と機能が Scrollbar of Contents によく似た Firefox のアドオン。ウェブページにある見出しを、スクロールバーの横に表示してくれる。
a. 必要なときだけ、見出しを一覧する
デフォルトでは、常に見出しが表示される。必要なときだけ、見出しを一覧するようにしたい。
そのために、ロケーションバーに about:config を入力。
- extensions.contentscrollbar.autoenabledonnewtab
の値を false にする。
次に、Content Scrollbar のボタンを配置する。
- メニューより、表示 > ツールバー > カスタマイズ
を選択。
Content Scrollbar のアイコンをアドオンバーに配置した。
b. 見出しの背景色をカスタマイズ
デフォルトでは、見出しの背景色がオレンジ色なので、文字が読みにくい。Scrollbar of Contents と同じように、背景色を黒色にしたい。
about:config ページにおいて、
- extensions.contentscrollbar.backgroundcolor
の値を 10, 10, 10 にした。
c. 一覧する見出しの対象を設定
デフォルトでは、h1 ~ h3 の見出しが一覧される。 h4 までの見出しを一覧したい場合、about:config ページにおいて、
- extensions.contentscrollbar.maxheadingsize
の値を 4 とする。
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