久しぶりに PHP の開発環境を整える。今年の 4 月の時点では、Eclipse がベースの PDT を利用した。
NetBeans 6.5 IDE - PHP Development によると、Netbeans でも PHP を扱えるようになったようなので試してみる。
前提となるツール
以下のツールがインストールされていること。
- xampp (cf. PHP の開発環境を整える)
- Subversion (cf. Subversion をインストールしてリポジトリを作成)
NetBeans のインストール
NetBeans IDE ダウンロード より、PHP のみをサポートしたものをダウンロード。
新規プロジェクトの作成
メニューより「ファイル > 新規プロジェクト」。
カテゴリから「PHP」を選択、プロジェクトから「PHP アプリケーション」を選択して、「次へ」ボタンを押す。
プロジェクト名を適当につける。
ソースフォルダは、xampp のドキュメントルートにプロジェクト名と同じになるようにした。
( PDT で設定をするとき、ここでややこしいことになった。ドキュメントルートにソースを置けば、Apache の設定ファイルで指定しなくてもいいので楽。)
プロジェクト URL が表示されるので確認。
index.php にコードを書いて「プロジェクトを実行」ボタンを押すと、ブラウザが起動して結果が表示される。
HTML ファイルの作成
左側のペインには要素がツリー状で表示されている。 PHP のエディタと同じく、コードの横にはコードを畳むためのボタンがついていて便利。
Subversion の設定と使い方
メニューより「バージョン管理 > Subversion > チェックアウト」を選択したら、エラーが表示された。
予め Subversion の bin ディレクトリを指定することが必要。
プロジェクトのインポート
上記で作成したプロジェクト PhpProjce1 で右クリックし、
- 「Subversion > バージョン管理 > Subversion リポジトリにインポート」
を選択。
Subversion のリポジトリは C:\develop\svn に作ってある。メニューよりリポジトリの指定をする。
file:///C:/develop/svn
リポジトリフォルダに PhpProject1 と指定。(以下の写真では PhpProject2 となってるけど ^^;)
メッセージを適当に書く。
インポートされるファイルが表示されて完了。
感想
何の苦もなく、簡単にできてしまった。^^ PDT ではなく、NetBeans でいいかも…。
0コメント:
コメントを投稿