「エクセルで2次関数を描く」を見ると、なるほど数値を並べたものを元にグラフを描けばいいわけか。
データの作成
y = 2x + 1 のグラフを書きたいとする。まず、A2 から A10 まで、0 から 1 ずつ増加させた値を入力。これを関数における x 座標の値と見なす。
次に B 列に A列に対応した y 座標を入力。関数なので、
= 2 * a1 + 1
と入力して、下方向へ連続データを作成。
この二つを元に「散布図」のグラフを作成する。B1 のセルは関数の名前となるように設定。
グラフの追加
上記のグラフに別の関数 y = x ^ 2 のグラフを追加したいときは、隣の列に先ほどと同様の手順を踏みデータを作成する。
表示されている関数のグラフをダブルクリックした後、グラフの表の部分をクリック > 右クリック > データ範囲 を選択。
設定ダイアログが表示されるので、左下の「追加」ボタンを押し新しく系列を作成。データ範囲の「名前・X・Y値」をそれぞれ設定する。設定するときはフィールドの右横にあるボタンを押すと、マウスで範囲を選択することができる。
設定が終ると下図のようになる。
同様にして y = 1/2 x – 1 を新しいデータ系列として設定すると、更にグラフを重ねることができる。
0コメント:
コメントを投稿