1. 画面の解像度が勝手に変更されてしまう
二人で同じリモートPC に TeamViewer でアクセスしている。このとき、TeamViewer の設定で、画面解像度を 1280 × 800 に設定していた。
しかし、一人が接続を切ると、接続を続けている方の解像度が 1280 × 768 に変化してしまう。
原因はリモートPC の解像度の設定を間違えていた
原因は、リモートPC の画面解像度が 1280 × 768 に設定されていたため。
これに対して、TeamViewer における接続プロパティの画面解像度を 1280 × 800 に固定していた。
接続プロパティの設定は、TeamViewer の「コンピュータ&パートナー」ウィンドウにおいて、
- リモート接続するPC を右クリック > 詳細(歯車のアイコン) > プロパティ
を選択。「表示の設定」の「リモート画面解像度」のタブで 1280 × 800 を選んでいた。
このため、接続元の PC では、リモートPC の解像度が 1280 × 800 に設定されていると勘違いしていた。実際には、リモート PC の解像度は 1280 × 768 だった。
2. リモート画面解像度を「変更不可」にして、リモートPC の解像度を設定する
a. リモート画面解像度を「変更不可」に設定
これを直すには、接続元 PC の TeamViewer における
- リモートPC のプロパティ画面 > 表示設定 > リモート画面解像度
を一度、「変更不可」に設定し、リモートPC に接続する。
この状態で接続すると、リモートPC の画面解像度は 1280 × 768 となる。
b. リモートPC の解像度を変更
次に、リモートPC 上で
- デスクトップを右クリック > 画面の解像度
を選択し、「解像度」を 1280 × 800 に設定する。
c. TeamViewer のプロパティをデフォルトに戻す
後は、接続元 PC の TeamViewer におけるリモートPC のプロパティより
- 表示設定 > リモート画面解像度
をデフォルトの「継承」に戻せば良い。
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