1. プログラムやコントロールパネルの設定は、検索して起動する
Windows XP を使っていたときは、プログラムを起動するために、スタートメニューから、階層を辿り、目的のプログラムを選択した。
これに対し、Windows 7 では、スタートメニューを開くと、
「プログラムとファイルの検索」
フィールドにフォーカスが移るため、プログラム名の一部を入力して、起動することが多くなった。
Windows 7 のコントロールパネルの設定も、プログラム名がうろ覚えであっても、検索することで起動できる。
2. プログラムに空白がある場合に気をつけること
ただし、プログラム名に、空白が含まれるときは、空白も入力する必要がある。
例えば、「タスク スケジューラ」を起動したいのに、
タスクスケジューラ
と入力しては、プログラムの候補として一覧に表示されない。
タスク スケジューラ
のように、「タスク」と「スケジューラ」の間に、スペースを入力する必要がある。
最初、これに気付かず、タスク スケジューラを起動するとき、「タスク」とだけ入力し、それ以上入力しないように意識していた。たたし、この場合、他に「タスク」と名前が付くプログラムがなかったので、何の問題もなかった。しかし、検索のされ方がおかしいなと感じていた。
Google 検索のように、システムが、入力に対して、柔軟に対応してくれるといいんだけれど。
追記(2012/12/29): 現在では、「タスクのスケジュール」で検索をする。
3. コントロールパネルの設定項目は、空白がなくても候補に表示される
不思議なことに、「タスクバー」に関する設定項目のように、コントロールパネルの候補を、スタートメニューで表示させたいときは、
タスクバー
と入力しても、
タスク バー
としても、同じように「タスク バー」の候補が表示される。
なぜなのかな???
4. Google 日本語入力で、変換前にスペースを入力するには
ところで、Google 日本語入力を使っている場合、
「タスク スケジューラ」
を変換前に
「たすく すけじゅーら」
と入力するには、「たすく」と「すけじゅーら」の間で、
- Ctrl + Space
を押すことによって、半角スペースを入力することができる。
- Google 日本語入力のプロパティ > キー設定
を見ると、設定されているキーを確認できる。
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