コーヒーは、毎日の生活に欠かせない。
食後の一杯は格別。頭をすっきりさせるには最適。ただし、飲み過ぎると、コーヒーの味を想像するだけで、気持ち悪くなる。脳が拒否する。体が受け付けなくなる。ほどほどが良い。
コーヒープレスは濃厚な味
には、コーヒープレスを利用したコーヒーの入れ方が書かれている。
実際に、スタバのコーヒープレスを買って試した。確かに、濃厚で独特な風味となる。しかし、自分はこの味が苦手だったので、使うのをやめた。安物の粉を使っていたのがダメだったのだろうか。いつの間にか、コーヒープレスは行方知れずに。。
ちなみに、なぜ、味が違うかと言えば、
コーヒープレスはペーパーフィルターを使わない。つまりそれは、抽出された液体の中に、豆の味がそのまま閉じ込められている、ということになる。ペーパーフィルターを使用すると美味しさでもある豆の油分などがペーパーに吸収されていくが、コーヒープレスの場合、そういったことがない。
アイスコーヒーには濃厚な味が最適
暑い時期は、アイスコーヒー。
コーヒーサーバーにドリッパーを乗せ、ペーパーフィルターでコーヒーを入れる。濃いめに淹れて、氷とミルクを注ぐ。しかし、何度やっても、いまいち美味しくない。100g で 100円という、一番安いランクの粉を使っているから、仕方ないと諦めていた。
たまたま、ペーパフィルターがなかった日。それでも、どうしてもコーヒーが飲みたかったので、代わりにお茶を淹れるための袋にコーヒーの粉を入れ、ドリッパーに乗せて、お湯を注いだ。
コーヒーサーバーには、薄くてマズそうな汁が溜まっていく。見た目で飲む気が全く失せた。仕方がないので、濃くするために、袋のまま、サーバーに溜まったコーヒーの中に突っ込み、しばらく待った。
表面には、うっすらと油分が浮き出て、液の色は濃くなった。相変わらず、不味そうな濁った焦げ茶色。
しかし、ミルクを入れ、アイスコーヒーにして飲んでみたら、濃厚でうまかった。 ^^ コーヒープレスのことは、すっかり忘れていたが、同じ味。アイスコーヒーには、この味が向いているようだ。
ティーポットを使った入れ方
これ以降、アイスコーヒーを作るときは、次のようにしている。- ティーポットの中に、直接、コーヒーの粉を入れる。
- お湯を注ぐ。
- スプーンで、軽くかき混ぜる。
- 5分程度待つ。
- 茶こしで、コーヒーを注ぐ。
これで、コーヒープレスいらず。
カフェインをとりすぎると、頭痛が生じる
ところで、コーヒーに含まれるカフェインは、頭痛に効果があると言われる。
例えば、一般的な頭痛薬である SG顆粒 の成分には、
カフェイン..不快感や疼痛反応をやわらげます。また、血管性頭痛に対しては脳血管を収縮して鎮痛作用を示します。
これに対し、コーヒーの飲み過ぎが、頭痛を生じさせることがあるらしい。
コーヒー – Wikipedia によると、
一日に300mg以上(コーヒー3杯に相当)のカフェインを常用する人には、カフェイン禁断頭痛と呼ばれる一種の禁断症状が現れることがある。これは最後のカフェイン摂取から24時間以上経過すると偏頭痛様の症状が現れるものである。このカフェイン禁断頭痛は症状が現れてから、カフェインを摂取することで30分以内に消失するが、カフェインを摂取しない場合は2日程度継続する。
頭痛大学 の カフェイン禁断頭痛の国際頭痛学会定義 によると、
新基準(ICHD-Ⅱ) 8.4.1 カフェイン離脱頭痛 診断基準:
- A. CおよびDを満たす両側性 および・または 拍動性の頭痛
- B. 2週間を超えて、1日200mg以上のカフェイン摂取があり、それが中断または遅延されたもの
- C. 頭痛は最後のカフェイン摂取後、24時間以内に発生し、100mgのカフェインにより1時間以内に軽快する
- D. 頭痛はカフェインの完全離脱後、7日以内に消失する
同、カフェイン依存性頭痛 には、
- 例えば、コーヒーを一日3杯、ドリンク剤を2本、鎮痛薬を毎日のむと
一日500mgのカフェインをとることになります。- そして一日500mgを毎日のように摂るとカフェイン禁断頭痛が起こります(新基準では1日200mg以上)。
飲み過ぎには注意しませう。
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