1. スリープ復帰後の反応が悪い
Vista を使っていて一番イライラするときのは、レスポンスが悪いこと。
特に、ファイルやフォルダを右クリックした後、クルクルと回る光る青い輪のアイコンを眺めると、やる気が削がれる。
また、スリープを繰り返すと、どんどん反応が悪くなり、スリープからの復帰時間もかかるようになること。 (+_+)
2. レスポンスを良くするユーティリティ
- Comfortable PC を使って動作を軽くしたり、
- Soluto で起動時間を短縮させたり、
- 特定のアプリの優先度を ProcessTamer 調整することにより、
体感速度の向上を試みた。
しかし、自分の環境が悪いのためか、どうしても 2,3 日に一度は再起動が必要になる。
3. OS におけるパフォーマンスの設定
Windows Vista には、パフォーマンスを調整する機能がある。
- コントロール パネル > システムとメンテナンス > システム のシステムの詳細設定 の「詳細設定」タブにおける「パフォーマンス」
において、「パフォーマンスを優先する」を選択。
ただし、この設定を使用すると、外観が Vista らしくなくなる。そこで、
- コントロール パネル > デスクトップのカスタマイズ > 個人設定 の「ウィンドウの色とデザイン」
において、配色を 「Windows Vista ベーシック」にした。
同設定画面における「効果」ボタンを押し、
- 次の方法でスクリーン フォントの縁を滑らかにする
で「ClearType」を選択。
「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」もチェック。
パフォーマンスオプションをカスタマイズ
「パフォーマンス オプション」を「カスタム」に変更し、以下の 4箇所チェックした。
この設定により、まぁまぁ外観が Vista らしくなると同時に、レスポンスも良くなった。一番改善された点は、スリープからの復旧が早くなったこと。再起動をする必要も大分なくなった。
ユーティリティにはじめから頼らず、OS で用意されている設定を試せばよかったと反省。(@_@; これならデスクトップ PC をVista から XP にダウングレードしなくても良かったかも。
てゆうか早く Windows 7 の 64bit に移行したい。。
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