1. 文字列を分割する関数の名前は split
文字列を分割するメソッドは、たいてい `split’ と名付けられている。
- cf. Haskell で文字列の分割と結合
- cf. VBA で文字列の配列の初期化
2. Google スプレッドシートの split 関数
Google スプレッドシートにも、同じ名前の関数がある。
例えば、セル A1 にコンマ区切りの文字列が入力されている。これをコンマ(,) で分割したい場合 B1 に、
=split(A1,",")
B1:F5 に分割された結果が表示される。
3. 複数の値を返す数式 - マルチセル配列数式
上記の結果が表示されている、セル B1 の内容を見ると、以下のように表示される。
=CONTINUE(B1, 1, 2)
によると、この意味は、
- セル B1 から出力されていて、
- その結果の 1 行目 2 列目のエントリーである
ことを示している。
split 関数と同じように、式の結果が複数の値を返すに、ImportHtml 関数 があった。こういった種類の関数のことを、「マルチセル配列数式」という。
マルチセル配列数式では,数式が複数の値を返します。
(関数 : 配列数式 - Google ドキュメント ヘルプ より、太字は引用者による)
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