2011年1月19日水曜日

ブルースクリーンを回避するために Flash Player のベータ版を試す

1. Flash で動画の再生中にブルースクリーンになることが多い

SnapCrab_No-1203PC を起動したままにしておくと、ブルースクリーンになる。

SnapCrab_No-1201特に、Ustreamニコ生の動画配信のように Flash Player が実行中に、画面が真っ青になることが多い。

念のため、オーバークロックの設定を見直したり、ドライバの再インストールをしたけれど、原因か分からなかった。

追記 (2011.4.26) : CPU の温度を見て異常に高いときは、まずは掃除を行うこと。 

 

2.  Flash Player リリース候補版を試してみる

ブルースクリーンの原因が Flash Player の場合、最新版以外のバージョンを試してみると良い。

ここではベータ版かリリース候補版を利用してみる。

窓の杜 - 【NEWS】Adobe、次期バージョン「Adobe Flash Player 10.2」のリリース候補版を公開 によると、

「Adobe Flash Player」v10.2では、ハードウェアアクセラレーション技術“Stage Video”を利用可能。ビデオレンダリングの過程全体でGPUのハードウェア支援機能を活用することにより、動画の再生に必要なCPUパワーを劇的に減らし、よりスムーズに動画を再生できるようになるという。

より、ベータ版をダウンロードしてインストール。

SnapCrab_No-1204

その後、Adobe Flash Player のバージョンテスト でバージョンを確認する。

 

3. Google Chrome で 外部の Flash Player を利用する

追記(2011.2.5) : Google Chrome 9 の安定板がリリースされたら、内蔵の Flash Player ではニコ生で日本語のコメントができなくなった。上記のように内蔵の Flash Player から外部のものに変更することによりできるようになる。

 

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