1. Copy 終了までカウントダウン
重宝していたオンラインストレージの一つ、Copy が後わずかで終了となる。
オンラインストレージサービス“Copy”が5月1日で終了 - 窓の杜 によると、
米Barracuda Networks, Inc.は1日(現地時間)、同社が運営するオンラインストレージサービス“Copy”を5月1日で終了すること明らかにした。…
サービスの終了後はオンラインストレージに保存されたデータがすべて削除されてしまうため、ユーザーはそれまでにデータを移行もしくはバックアップする必要がある。
PC を起動するたびに、その旨が通知されるので、早く移行先を決めなければ。。 (+_+)
2. とりあえず、MEGA へ移行しておく
問題は Copy の代わりに、どこへ移行するかということ。
以下サイトで比較し、
とりあえず、MEGA にデータを退避することにした。
MEGA の無料で使える容量は 50GB なので、Copy の代替としては十分。ただし、その出自が多少気になるところ。
MEGA - Wikipedia によると、
2012年1月19日、キム・ドットコム氏らが著作権侵害の疑いで逮捕、起訴されたことに伴い、アメリカ司法省と連邦捜査局(FBI)によって、ドットコム氏らが運営していたオンラインストレージ「MEGAUPLOAD」が封鎖され、関連サイトなどと共にサービスを終了した。[2]
しかし、この際、もう期限が迫っているので考える余地はない。(^^;
3. アカウントの作成
まずは、MEGA にアクセスし、「アカウント作成」を行う。
アカウントを作成したら、MEGA からメールが届くので、Activate Account ボタンを押す。
4. Windows 用のクライントをダウンロード
次に同期するアプリケーションを設定するために、MEGA にログインし、
- メニュー > アプリ > Sync Client
を選択する。
次に「無料ダウンロード」ボタンを押す。
5. 同期するフォルダを作成
Sync Client のインストールの中、「インストール・タイプを選択する」画面において、
- 一部の選択的同期
を選択した。これは、他のオンラインストレージと同じように、ホームディレクトリ直下に MEGA 専用のフォルダを設けたいため。
「一部の選択的同期」を選択すると、デフォルトでは、ドキュメント フォルダ以下に MEGAsync が作成される。これに対して、他のオンラインストレージは、通常、ホームディレクトリ以下に作成される。
そこで、予めホームディレクトリの直下に MEGA フォルダを作成した。
「一部の選択的同期」画面において、ローカルフォルダを上記で作成したものを指定した。
6. 同期するフォルダの確認
もし、同期するフォルダを変更したい場合、
- タスクトレイにある MEGA アイコンをクリック > 歯車のアイコンをクリック > 「設定」を選択
「同期」タブを選択し、追加・削除する。
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